2015年9月に開催されるフランクフルト・モーターショーでワールドプレミアを行なうジャガー初のSUV、「F-PACE」の耐久テストの模様が公表された。
灼熱のドバイの砂漠地帯から、スウェーデン北部の氷雪路まで、地球上で最も過酷とされる環境下で、新型SUV、「F-PACE」の限界性能を試す走行テストが行なわれている。ハイパフォーマンス・クロスオーバーSUVを目指す「F-PACE」にとってはこうしたテストは欠かすことはできないものだ。
ジャガー「F-PACE」担当のビークル・プログラム・ディレクターのアンドリュー・ワイマンは、「私たちはF-PACEを開発するにあたり、ジャガー車に求められる乗り心地や、ハンドリング、洗練性を提供すると同時に、あらゆる路面、あらゆる天候下における卓越した能力と安定性を追求しました。それぞれのコンポーネントにおいて細部に至るまでこだわりを持って設計すると同時に、最も厳しい条件下でF-PACEを徹底的に検証しており、世界中のお客様の期待を上回ることができると自負しています」と語る。
テストの場に選ばれたスウェーデン北部のアリエプローグにあるジャガー・ランドローバーのテスト施設は、冬の平均気温がマイナス15度を上回ることがほとんどなく、マイナス40度まで下がることも珍しくない。全長60kmのハンドリング試験専用コース、山道の上り下り、摩擦差のある直線道路、オフロード・エリアなどを備えたこの施設は、4輪駆動システムやダイナミック・スタビリティコントロール、ジャガー独自のASPC(オールサーフェイス・プログレス・コントロール)といった技術を最適化する上で理想的な環境なのだ。
さらにドバイでは、日陰でも気温が50度を超えることがあり、直射日光の下に停車した場合、車内の温度は70度にまで上昇する。室温調節システムから、インフォテインメント・タッチスクリーンに至るまで、極端な高温と湿度の中で完璧に機能するかどうかを検証するのにふさわしい環境なのだ。
さらに「F-PACE」は、砂利の山道での走行テストも行っており、このようなプログラムを組み入れるのは、ジャガーとして初めての試みだという。こうした細部へのこだわりを通じて、ジャガー初のハイパフォーマンス・クロスオーバーSUVは、セグメントのベンチマークたる存在を狙っているという。
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