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メルセデス・ベンツが「Electrification, Digitalization, Sustainability」をテーマにジャパンモビリティショー2023でブースを構えると発表

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メルセデス・ベンツが「Electrification, Digitalization, Sustainability」をテーマにジャパンモビリティショー2023でブースを構えると発表

 メルセデス・ベンツは2023年10月6日、ジャパンモビリティショー2023の出展概要を発表。合わせて、メルセデス・ベンツのジャパンモビリティショー2023に関する様々な情報を発信していくスペシャルサイトを開設した。

 ブースのテーマには「Electrification, Digitalization, Sustainability(エレクトリフィケーション,デジタライゼーション,サステナビリティ)」を掲げ、電気自動車のコンセプトモデルやF1マシンの技術を採用したプラグインハイブリッドのスポーツモデルをはじめとする計5台を出展。また、一部展示モデルではDolby Atmosサラウンドサウンドシステムによる立体音響体験を楽しむことができる。さらに、音と映像と光の演出によりメルセデスブランドの最新の世界観が体験できる特別な演出を実施する予定だ。

メルセデス・ベンツSクラスのトップパフォーマンスモデル「メルセデスAMG S63 E PERFORMANCE Edition1」が日本上陸

 注目の展示車を紹介しよう。

 まず、ジャパンプレミアとなる参考出品の「コンセプトEQG」。2021年9月に世界初公開されたGクラスのEVコンセプトモデルで、Gクラスならではのスクエアなボディを基調としたうえで、ブラックパネルのフロントグリルや3D効果を演出するイルミネーション、22インチのアルミホイールおよびタイヤなどを配備する。リアにはアウトサイドスペアタイヤに代わって、アクセントイルミネーションで周囲を覆った収納ボックスを設置した。パワートレインは各輪にモーターを配した4モーターで構成。また、ラダーフレーム形式を踏襲するとともに、懸架機構はフロントが独立懸架式、リアがリジッドアクルス式を新設計して採用している。

 次に、F1技術からフィードバックしたハイブリッド技術を採用するPHEVモデルの「メルセデスAMG  C63 S E PERFORMANCE」を日本初公開。パワートレインにはAMG製2リットル直4ターボエンジン+電気モーター+リチウムイオンバッテリーの400Vハイブリッドシステムを搭載し、システム最高出力は500kW(680hp)、システム最大トルクは1020Nmを発生する。駆動システムには全輪駆動システム「AMGパフォーマンス4MATIC+」を採用。EV走行距離は欧州モードで13kmを実現した。

 ほかにも、新時代のハイパフォーマンスラグジュアリーを提示するプラグインハイブリッド車の「メルセデスAMG S63 E PERFORMANCE」や、AMGラインエクステリアに加えて専用のツートーンペイントやナッパレザーの内装を採用したラグジュアリーEVの特別仕様車「EQS 450+ Edition 1」、ミドルサイズSUVのEQモデルとなるEQE SUVの特別仕様車「EQE 350 4MATIC SUV Launch Edition」を出展。さらに、メルセデス・ベンツのブランド情報発信拠点「メルセデス ミー東京」と「メルセデス ミー大阪」をサテライト会場として活用し、“Mercedes-AMGの電動化”をテーマに電気自動車やE-Performanceモデルを展示する。また、来場者の利便性向上のために東京ビッグサイトとメルセデス ミー東京間の無料送迎を、メルセデス・ベンツEQS SUVおよびVクラス(土日祝日のみ)を用いて実施する予定である。

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