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スズキ「ジムニーシエラ」が“ワイルド”な「Gクラス」化!? オシャでゴツい内装がたまらない! 「little G. AVENTURA」初披露

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スズキ「ジムニーシエラ」が“ワイルド”な「Gクラス」化!? オシャでゴツい内装がたまらない! 「little G. AVENTURA」初披露

■ジムニーシエラをゴツめの2代目「Gクラス(W463型)」化!

 DAMD(ダムド)は、2023年1月13日から15日まで幕張メッセで開催された「東京オートサロン2023」会場にて、スズキ「ジムニーシエラ」のカスタムカー「little G. AVENTURA (リトル・ジー アベンチュラ)」を初お披露目しました。

【画像】ゴツカワなベンツ「Gクラス」風「ジムニーシエラ」! 新「little G. AVENTURA」の画像を見る(91枚)

 コンパクトな四輪駆動車のスズキ「ジムニーシエラ」が、欧州メーカーの人気本格SUVに変身するボディキット「little G.」のスタンダードモデルを大幅アップデートしたボディキットです。

 ダムドは、スズキやダイハツ、スバルなど、さまざまな自動車メーカーのクルマ向けに、ボデイキットやシートカバーなどアフターパーツを開発・製造するカスタムパーツメーカーです。

 東京オートサロン2023に出展されたダムドブースには、アウトドアによく似合う新作ボディキットをまとったジムニーシエラやスズキ「エブリイ」など5台のデモカーが展示されました。

 なかでも今回初お披露目となったジムニーシエラのカスタムカー「little G. AVENTURA(リトル・ジー アベンチュラ)」は、すでにダムドから展開済みのジムニーシエラをメルセデス・ベンツ2代目「Gクラス(W463型)」のような雰囲気に変えるボディキット「little G」をベースに、DAMDが新たに開発するさまざまなアフターパーツを装着し、よりワイルドでおしゃれな内外装にアップデートしたクルマです。

 フロントまわりでは、通常のlittle G.のボディキットでGクラスのような顔つきになっているほか、ボンネット上のハザードランプやヘッドライトに覆いかぶさるように鉄格子状のガードが追加されタフ感を高めています。

 サイドでは、通常のジムニーシエラと比べシャープな印象の塗装済オーバーフェンダーや、サイドステップ、トラックのような大型のドアミラーが取り付けられています。

 さらにルーフには、ルーフライトを備えた剛厚なルーフキャリアが搭載されていますが、こちらは試作パーツとのことです。

 リアもフロント同様に灯火類にガードが施されるほか、ウッドパーツが配されたタイヤカバーやラダーが取り付けられ、おしゃれ度を高めています。このタイヤカバーやラダーも試作品です。

 さらに内装には、新開発のクラシカルなシートカバーを装備。また、Aピラー内側には小銃などについているピカティニーレールが取り付けられており、こちらはツイーターやドラレコを固定できるように開発中だといいます。

 little G. AVENTURAに取り付けられている各試作パーツはすべて現在市販化に向け開発中で、正式発表にも期待が持てます。

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