ポルシェがタイカンに設定した懐かしカラー・スタールビーが色っぽすぎる

ポルシェがまもなくタイカン／タイカンクロスツーリスモに年次改良を予定していることがわかった。本国でひと足先にその改良の内容が発表された。改良のポイントはいくつかあるが、注目したいのはボディカラーの大幅な拡充。標準17色に加え65色ものオプションカラーが設定され、その中にかつて羨望の眼差しを集めたレトロな色も含まれる。

写真の「スタールビー」と呼ばれる色、頭の片隅に残っている人もいるはず。90年代にタイプ964に設定された色で、なんとも言えない独特の派手さとリッチ感で注目を集めた。SUV登場以前、90年代のポルシェといえば、今よりも圧倒的に数が少なく、街で色っぽいポルシェを見つけると、振り返って視線を送ったもの。

他にも90年代に993に設定されたリビエラブルー（水色）、964などに設定されたヴィオラメタリックなどが用意される。

ちなみにこのほか改良の内容としては、航続距離の延長（詳細は不明）やタイカン初となるリモートパークアシストの設定などが予定される。またインフォテインメントシステムのAndroid Auto対応も見逃せないポイントだ。

スタールビーのタイカン、早く街で見てみたいところ。車体が大きなタイカンではまたちょっと違った印象を与えてくれそうだ。

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ミントグリーンもお願いします。

ルビーストーンレッドじゃなくて？