この記事をまとめると
■ノーマルタイヤへの変更によりLSの原点である静粛性と乗り心地の向上を実現
変わる「高級車」の定義! 「価格が高い=高級」の時代はすでに終わっている
■システム制御の改良でレーントレーシングアシスト(LTA)のセンタートレース性能を向上
■LiDAR追加で高度運転支援技術Lexus Teammate[Advanced Drive]の性能を向上
ソフトウェアのアップデートとLiDAR追加で安全性能を強化
1989年のレクサスのブランド創設時からフラッグシップとしてラインアップされているLS。現行モデルは5代目で、2017年にデビューを果たしている。そんなLSが一部改良を受けた。
今回の一部改良では、標準装備である19インチタイヤをランフラットタイヤから新開発のノーマルタイヤに変更し、走りの上質感をさらに高め、乗り心地と静粛性も向上。なお、ランフラットタイヤも選べるよう、メーカーオプションとして設定している。
また、予防安全パッケージ「Lexus Safety System + A」の機能のひとつであるレーントレーシングアシスト(LTA)では、ドライバーの負担軽減を目指してシステム制御の改良を実施。センタートレース性の向上とふらつきの低減により、これまで以上に安全・安心な走行ができるLTA制御を実現している。
高度運転支援技術「Lexus Teammate[Advanced Drive]」搭載モデルについては、さらなる性能向上を実現。周辺車両の動きへの配慮として、追い越しの際、側方間隔確保機能の作動条件をより積極的に作動するように変更。これにより、ドライバーの意志に寄り添った運転支援を実現している。
車線変更支援できる場面も拡大されており、被合流区間から区間外へのレーンチェンジ時の支援ができるようになった。あわせて視認性向上を目的に背景色などメーターグラフィックを一部変更された。
これらの性能向上はソフトウェアのアップデートと、新たに左右・後方に追加されたLiDARの装着により実現しているが、このソフトウェアのアップデートとLiDARの追加は、すでに販売されている「Advanced Drive」搭載車にも提供されるとのことだ。
そのほか、全LSモデルに設定されている車室内を快適な空気環境に導く「ナノイー」を「ナノイーX」へと進化させて快適性を向上させるとともに、リヤシートリマインダー機能を全車標準設定。“version L”には“マークレビンソン”リファレンス3Dサラウンドサウンドシステムが標準装備となり、“F SPORT”にはオレンジブレーキキャリパーをメーカーオプション設定、LS500hではアクセサリーコンセント(AC100V・1500W/非常時給電システム付)が標準装備となった。
価格は、LS500hが1222万~1792万円、LS500が1071万~1578万円となる。
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