いすゞ自動車は8日、2021年3月期通期連結業績予想を上方修正して発表した。売上高は1000億円、営業利益は200億円、当期純利益は130億円それぞれ上振れる。海外CV(商用車)と輸出LCV(ピックアップトラックおよび派生車)で市場が回復傾向にあることを反映した。通期のグローバル販売台数予想は、前年比7%減の56万台で、前回見通し(52万2000台)を上回る。主に、海外CVとタイ・輸出LCVで前回予想から積み増した。
20年4~12月期連結決算は、売上高が前年同期比13.8%減、営業利益が同44.5%減、当期純利益が同57.8%減と2期連続の減収減益となった。四半期ベースでは、10~12月期はLCVの台数増に加え、原価低減活動など費用圧縮の推進により収益を確保した。「タイLCVは新型ピックアップの好調が続き海外CVは中国で増加した」(中俣直人執行役員)。
〈インタビュー〉いすゞ自動車、片山正則社長 電動化は前に進んでいくしかない
また、電動化推進に向け22年度に電気自動車の小型トラックの量産車を発売するとともに、本田技術研究所と共同研究を進める燃料電池車(FCV)の大型トラックについても同年度にモニターを開始することを明らかにした。
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