現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 泥だらけキズだらけは間違いなし! アウトドアで気兼ねなく使い倒せる50万円以下人気中古ミニバン5選

ここから本文です

泥だらけキズだらけは間違いなし! アウトドアで気兼ねなく使い倒せる50万円以下人気中古ミニバン5選

掲載 5
泥だらけキズだらけは間違いなし! アウトドアで気兼ねなく使い倒せる50万円以下人気中古ミニバン5選

アウトドアで使える10年落ちのオススメ中古ミニバン選び

 アウトドアに出かけると「車内は汚れ放題、ボディにも気づかぬうちに小傷が付いていた」なんてことがある。神経質な人が大枚はたいて新車のミニバンやSUVを買って、即、アウトドアへ……というのは、けっこう勇気がいるものだ。そこで中古車、それも50万円以下で買える、車中泊もしやすいミニバンを紹介したい。

予算100万円で買える! アウトドアで使い倒せる「国産&輸入中古SUV」5選

 その価格、出費なら、多少の汚れ、キズ(そもそも最初から付いているかも知れない)が付いても気にならないだろうし、乗りつぶし前提で、車中泊仕様に改造するといった、いろいろいじる楽しさもあるってものだ。とはいえ、古すぎるのも……。アウトドアを楽しんでいるうちに何かあっても困るわけで、約10年落ちの2012年前後以降でオススメのミニバンに絞ってみた。

低床ミニバンらしいスポーティな走りも味わえる

「4代目ホンダステップワゴン/RK型/発売期間2009年~2015年」

 まずは、定番人気のMクラスボックス型ミニバンだ。なかでも日本の多人数乗車、ミニバンのパイオニアと言えるホンダ・ステップワゴンなら、2011~2013年式の4代目のRK型がリストアップできる。5代目ステップワゴンとエクステリアデザインは大きく違わず、今見ても古さはさほど感じにくく、走りもホンダらしい爽快感がある。フルフラットアレンジによる室内のお座敷化やベッド化も、もちろん可能。スパーダこそ選びにくいものの、使い倒すミニバンとしては万能で文句なしと言える。

S-HYBRIDを選べば燃料代も節約できる

「4代目日産セレナ/C26型/発売期間2010年~2016年」

 同じMクラスボックス型ミニバンの日産セレナも、50万円以下で4代目の2012年式がギリギリの射程範囲。ステップワゴンに比べてフロア位置はやや高いものの、2012年に加わったS-HYBRIDモデルを探せれば、室内の広さはそのままに燃費のいい走行が可能だ。もちろん、車内のフラットシートアレンジが可能で車中泊にも対応する。エアロ仕様のハイウェイスターも、この世代なら50万円前後の予算で探せるかもしれない。

ヒンジドアに賛否あるがアイサイトが選べる

「スバル・エクシーガ/YA型/発売期間2008年~2015年」

 アウトドアカーと言っても低重心の走りの良さを優先したい……というなら、初代スバル・エクシーガがある。非スライドドアだから、後席の乗降性に関しては、両側スライドドアを備えたステップワゴンやセレナに敵わないものの、水平対向エンジン(=ボクサーエンジン)とリヤのダブルウィッシュボーンサスペンション、16~17インチタイヤ、1660mmの低全高を生かした走りの質はなかなかのもの。

 年式的にはステップワゴンやセレナより新しめの2013年式でも50万円以下の個体がメインになる。2012年7月のマイナーチェンジででFF車が廃止され全車4WDとなった。ちなみに安全運転支援システムのアイサイトがver.2になったのもこのタイミングである。

アウトドアなら2列シートのスパイクも狙い目

「初代ホンダ・フリード/GB・GP型/発売期間2008年~2016年」

 最後は初代ホンダ・フリードだ。50万円以下の予算だと、初代の後期型の2012年モデルがオススメだが、中古車人気も高いため、他車より新車価格に対する中古車価格は強気だが、5ナンバーサイズのS(スモール)クラスミニバンのコンパクトさを生かし、走りやすさや取り回しのしやすさは抜群。運転が不慣れな人にもオススメできる、アウトドアにも適したミニバンだ。

 2011年にはハイブリッドモデルが追加され、運が良ければハイブリッドモデルの中古車、2列シート仕様でラゲッジルームをガレージに見立てた、当時として最高のアウトドアカーと言えたフリード+の前身となるフリードスパイク(2010~2016年発売)に出会えるかもしれない。カップルのアウトドアなら、これをイチ押しとしたい!!

こんな記事も読まれています

サイズも価格も近い禁断の兄弟対決!! [ランドクルーザー250]と[ランドクルーザー300]の違いって??
サイズも価格も近い禁断の兄弟対決!! [ランドクルーザー250]と[ランドクルーザー300]の違いって??
ベストカーWeb
【ポイントランキング】2024年WRC最終戦ラリージャパン後
【ポイントランキング】2024年WRC最終戦ラリージャパン後
AUTOSPORT web
無冠の帝王が汚名返上。苦節13年で初王者のヌービル「本当に長かった。大変な努力へのご褒美だ」
無冠の帝王が汚名返上。苦節13年で初王者のヌービル「本当に長かった。大変な努力へのご褒美だ」
AUTOSPORT web
フェルスタッペンがドライバーズ選手権4連覇【正式結果】2024年F1第22戦ラスベガスGP 決勝
フェルスタッペンがドライバーズ選手権4連覇【正式結果】2024年F1第22戦ラスベガスGP 決勝
AUTOSPORT web
古さと新しさが同居した天才的デザインに仰天!! ディフェンダーの「貫禄」にシビれた!!!【テリー伊藤のお笑い自動車研究所】
古さと新しさが同居した天才的デザインに仰天!! ディフェンダーの「貫禄」にシビれた!!!【テリー伊藤のお笑い自動車研究所】
ベストカーWeb
ドリキンが自腹購入したホンダ「シビックタイプR」でチューニング指南! 無限×ヤマハコラボの「パフォーマンスダンパー」は買いです
ドリキンが自腹購入したホンダ「シビックタイプR」でチューニング指南! 無限×ヤマハコラボの「パフォーマンスダンパー」は買いです
Auto Messe Web
【F1第22戦決勝の要点】 岩佐歩夢が分析するメルセデスの速さの秘密「マシン特性の不利を覆すほどのいい仕事」
【F1第22戦決勝の要点】 岩佐歩夢が分析するメルセデスの速さの秘密「マシン特性の不利を覆すほどのいい仕事」
AUTOSPORT web
1.2L 3気筒+モーター3基で300ps ルノー・ラファール E-テックへ試乗 アルピーヌに相応しい走り
1.2L 3気筒+モーター3基で300ps ルノー・ラファール E-テックへ試乗 アルピーヌに相応しい走り
AUTOCAR JAPAN
ヒョンデ「アイオニック5」がマイチェンで航続可能距離703キロに! 気になる車両価格は523万6000円から…30台限定の「コナ マウナ ロア」にも注目
ヒョンデ「アイオニック5」がマイチェンで航続可能距離703キロに! 気になる車両価格は523万6000円から…30台限定の「コナ マウナ ロア」にも注目
Auto Messe Web
『絶対完走』の重圧に耐えた勝田。来季シートがかかっていたことを示唆【ラリージャパン後コメント】
『絶対完走』の重圧に耐えた勝田。来季シートがかかっていたことを示唆【ラリージャパン後コメント】
AUTOSPORT web
米国にある「廃車の山」で見つけたお宝 40選 後編 ジャンクヤード探訪記
米国にある「廃車の山」で見つけたお宝 40選 後編 ジャンクヤード探訪記
AUTOCAR JAPAN
中型からステップアップ 人気の“ミドルクラスネイキッド”スズキ「SV650」とカワサキ「Z650RS」どっちを選ぶ?【スペックでライバル比較】
中型からステップアップ 人気の“ミドルクラスネイキッド”スズキ「SV650」とカワサキ「Z650RS」どっちを選ぶ?【スペックでライバル比較】
VAGUE
ラリージャパンで一般車の侵入という衝撃トラブルが発生! SSのキャンセルもあるなかトヨタ勢は2・3・5位に着ける
ラリージャパンで一般車の侵入という衝撃トラブルが発生! SSのキャンセルもあるなかトヨタ勢は2・3・5位に着ける
WEB CARTOP
米国にある「廃車の山」で見つけたお宝 40選 前編 ジャンクヤード探訪記
米国にある「廃車の山」で見つけたお宝 40選 前編 ジャンクヤード探訪記
AUTOCAR JAPAN
サーキット派に朗報! ウェッズスポーツ「TC105X」に16インチの新サイズ登場…マツダ「ロードスター」や走りのFF車にオススメです
サーキット派に朗報! ウェッズスポーツ「TC105X」に16インチの新サイズ登場…マツダ「ロードスター」や走りのFF車にオススメです
Auto Messe Web
【ラリージャパン2024】最終ステージでトヨタが逆転! マニュファクチャラーズタイトル4年連続獲得、豊田章男会長「感動という共感を生んだ」
【ラリージャパン2024】最終ステージでトヨタが逆転! マニュファクチャラーズタイトル4年連続獲得、豊田章男会長「感動という共感を生んだ」
レスポンス
独創的な「近未来」フォルム! シトロエンCX 5台を乗り比べ(1) モデル名は空気抵抗係数から
独創的な「近未来」フォルム! シトロエンCX 5台を乗り比べ(1) モデル名は空気抵抗係数から
AUTOCAR JAPAN
1度の運転では好きになれない シトロエンCX 5台を乗り比べ(2) GTiにファミリアール 仏大統領も愛用
1度の運転では好きになれない シトロエンCX 5台を乗り比べ(2) GTiにファミリアール 仏大統領も愛用
AUTOCAR JAPAN

みんなのコメント

5件
  • 某大手中古sy販売店で目玉商品で出ていた車は眼に見える所は年式を考えれば綺麗だった、
    しゃがんで下回りをちらっと見たらジャッキアップする場所を間違えたと思われる歪みと錆、プラスチックのアンダーカバーが見事に破損していた。
    店員はしゃがんでみたとたんに不機嫌中ををされたけど安ければ値段相応の理由があるんだと納得。
  • でもね、実際50万~100万で買える筈だった中古車が、今年の正月から急に値上がりして倍から倍以上の値段が付いてるんだよ。狙ってたのにガッカリ。計画変更して少し現金足して新車にしたいけど今度は納期の問題。もう一回車検取ってあと2年間様子を見るかなって感じです。中古車屋の友人と話したら、全然車が入ってこないって。大手オークションでも高すぎて落札できないって言ってました。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村