チームWRTは、2021年限りでMotoGPを引退したレジェンド、バレンティーノ・ロッシがGTワールドチャレンジ・ヨーロッパ(GTWCE)に参戦することを明らかにした。
44歳のロッシはすでに、FIA世界耐久選手権(WEC)に新設されるLMGT3クラスに参戦し、6月のル・マン24時間レースを含む8レースに参戦することが明らかになっていたが、GTWCEにも並行して参戦することが明かされた。なお全10戦のうち、何戦にロッシが出場するかはまだ不明だ。
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WRTがBMW M4によるGTプログラムをスタートさせる来週末に、ロッシとのプログラム延長が発表される予定だ。
WRTのヴァンサン・ボッセ代表は、ロッシの2024年プログラムについて「WECだけでなく、もっと多くのレースがある」と『Autosport』に語った。
ロッシはすでに、インターコンチネンタルGTチャレンジの開幕戦である来月のバサースト12時間レースでWRTのラインナップに加わることが発表されているが、ロッシの出場は「それ(バサーストとWEC)だけではない」と強調した。
今季はWECとGTWCEの日程重複はなく、ロッシがGTWCEにフル参戦することも不可能ではないが、ボッセ代表はその可能性を否定した。
「理論的には(GTWCEの)全レースに出場することも可能だが、現時点ではその計画はない」と彼は語り、ロッシのGTWCE出場がエンデュランス5戦を中心に行われるかどうかについては明言を避けた。とはいえ、6月末のスパ24時間レースへの参戦は間違いなさそうだ。
BMWと契約したばかりのラファエレ・マルチェロは、WECハイパーカークラスへの参戦を開始するBMWのドライバーラインアップに加わり、スパを含めて少なくとも一部のGTWCEでロッシとコンビを組むことになりそうだ。
メルセデスからランボルギーニを経てBMWに移籍したマルチェロは、2月18日のバサーストでロッシ、マキシム・マルタンとともにドライブすることがすでに決定している。
WRTは来週、WECのLMGT3クラスに参戦する2台のドライバーラインアップを発表する予定。11月末に発表されたWECのエントリーリストには、ロッシと長年BMWのファクトリードライバーであるアウグスト・ファルフスの名前がそれぞれリストアップされているのみだった。
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