プレミアムコンパクトのパイオニアが大幅進化！ スポーティさと実用性を兼ね備えたアウディ「A3シリーズ」がよりいっそう魅力的に

発売記念の限定モデル「1st エディション」も発売

　アウディ ジャパンは2024年12月12日、プレミアムコンパクト「A3スポーツバック」「A3セダン」を大幅にアップデートして発売しました。デビューを記念した3タイプの限定モデルも登場します。

　アウディA3シリーズは、スポーティでエレガントなデザイン、高品質なインテリア、優れた走行性能を兼ね備えたプレミアムコンパクトモデルで、約30年間高い人気を誇っています。

　2021年に発表された第4世代の現行型モデルは、効率化されたエンジン、改良されたサスペンション、そしてデジタル化を強化した操作系を特徴とし、さらにデザインとパワートレインが進化しました。

　A3スポーツバックは、よりフラットでワイドな形状のフレームレスシングルフレームグリルや、印象的なフロントスポイラー、大型サイドインテークを採用。これらがワイド＆ローなプロポーションを強調し、スポーティなキャラクターを際立たせています。

　新たに搭載された最高出力116馬力、最大トルク220Nmを発生する1.5リッター直列4気筒エンジンは、48Vマイルドハイブリッドシステムを組み合わせることで燃費性能を向上。加速時にはモーターアシストが働き、力強い走行性能を発揮します。トランスミッションには、滑らかなシフトチェンジを可能にする7速Sトロニックが採用されています。

　さらに、デジタルデイタイムランニングライトをシリーズ初採用。最大4種類のシグネチャーから選択可能で、LEDおよびマトリクスLEDヘッドライトに組み込まれた24個のピクセルエレメントが、スポーティなキャラクターを引き立てます。このシグネチャーは、カミングホームやリービングホームのライティング演出にも反映されています。

　インテリアでは、ドライバー視点を重視した設計が施されています。標準装備のバーチャルコックピットは10.25インチの高解像度ディスプレイを搭載し、必要な情報を見やすく表示します。

　10.1インチのMMIタッチスクリーンを備えたインフォテインメントシステムや、アンビエントライティング、アップデートされた内装デザインが、快適で洗練された空間を提供します。さらに、フロントセンターアームレストやインテリアライトなども標準装備されています。

　限定販売の1stエディションモデルは、各モデルの個性を強調する特別な仕様を備えています。たとえば、A3スポーツバックアドバンストでは、ラグジュアリーパッケージを採用し、専用カラーのブラウンを組み合わせたインテリアを提供。

　一方、A3スポーツバックSラインでは、レッドステッチを施したパーシャルレザーやブラックスタイリングパッケージを採用し、18インチのブラックアルミホイールを装備することで、スポーティさをさらに引き立てています。

　今回のアップデートにより、アウディA3シリーズはさらにダイナミックかつ洗練されたモデルへと進化し、プレミアムコンパクトの地位を確固たるものにしています。

　新型A3スポーツバックおよびA3セダンの消費税込みの車両価格は以下のとおりです。
・A3スポーツバック 30 TFSI アドバンスト：399万円
・A3スポーツバック 30 TFSI Sライン：427万円
・A3セダン 30 TFSIアドバンスト：418万円
・A3セダン 30 TFSI Sライン：446万円
・A3スポーツバック・アドバンスト1stエディション：499万円
・A3スポーツバック Sライン1stエディション：545万円
・A3セダン Sライン1stエディション：569万円

Comments

[pcr********]

AUDIでコンパクトカーと言えばBセグメントのA1だと思う。
A3だとCセグメントなので、ちょっと違うと思う。