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メイドなのにご主人様!? 彼女のマツダ「RX-8」は本気のサーキット仕様! DIYで走り仲間とカスタムして楽しんでます

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メイドなのにご主人様!? 彼女のマツダ「RX-8」は本気のサーキット仕様! DIYで走り仲間とカスタムして楽しんでます

スポーツ好き→MTスポーツカー→サーキット! 清く正しいクルマ3段活用

クルマ好きのメイドさんが接客してくれる横浜・関内のコンセプトカフェ「RB160 YOKOHAMA」。クルマ好きのメイドさんたちの中には、愛車にこだわりを持つ人も多い。今回紹介する“まき”さんはサーキット走行とDIYでのカスタマイズを楽しむ硬派なクルマ好きだ。そんな彼女の愛車であるマツダ「RX-8」へのこだわりを聞いた。

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手の届きやすいスポーツカーとしてRX-8を選択

まきさんがマイカーにRX-8を選んだのには、さまざまな背景がある。幼少期から家のクルマは歴代「デミオ」を乗り継いでいて、マツダは最も身近な自動車メーカーだったそうだ。そして身体を動かしてスポーツをすることが好きだったというまきさんは、当初はものすごくクルマ好きというわけでもなかったそうだが、「スポーツが好きならばスポーツカーに乗りたくなるかも」と思いマニュアルで免許を取得したとのこと。

そしてせっかくならマニュアル車を、長距離ドライブが必要となることも多かったから運転時間を楽しめるクルマを、ということでスポーツカーにターゲットを絞り、市場相場的にも手が届きやすく慣れ親しんだマツダ車であるRX-8を購入したのだった。

サーキット走行の楽しさに目覚めて愛車も徐々に進化

こうしてRX-8をマイカーとして迎え入れたまきさん。サーキット走行を始めたきっかけは、「RB160 YOKOHAMA」のオーナーが主催していた走行会だ。もともとRX-8乗りとしてオーナー氏のことは知っていて、SNSで募集していた筑波サーキット1000での走行会の案内を見てサーキットデビューを果たした。

元来スポーツが好きだったこともあってか、ここでまきさんはサーキット走行にハマってしまう。「もっとやってみたい!」と感じて徐々にRX-8はサーキット仕様に変貌していった。

「高速コースが好き」と語るまきさん。筑波サーキットがメインコースであるが、これまで走ったサーキットはSUGOや鈴鹿、富士スピードウェイなど国際サーキットが多い。仲間たちと宿泊で遠征してサーキットを走りに行くのが修学旅行のような感じで好きなんだそうだ。

カスタムやオイル交換など自分でできる作業はDIY

サーキット仕様に少しずつ仕立ててきたRX-8は、仲間たちの協力もあって、DIYでカスタマイズしたり格安でパーツを譲ってもらったりしたポイントも多いという。

エンジンはノーマルだが、吸排気系を変更。GTウイングも装着されている。ウイングのステーは「MR2」純正色のダークパープルマイカで塗られており、「オールペンするならばこのカラーにしたい!」と語っていた。ちなみにマフラーとヘッドライトのイエローフィルムはDIYで交換したそうだ。他にも定期的なオイル交換は自身で行っているとのこと。

年季の入ったバケットシートは知人から譲り受けたアイテムだそうだが、バケットシートを安く譲ってもらうなんて、なんだか走り屋らしいエピソードだ。もちろんしっかりと4点シートベルトも装着されている。

* * *

すでに走行距離は10万kmを超えているということで、今後は内外装含めてリフレッシュやメンテナンスに力を入れていきたいとまきさんは語っていた。これからもサーキットで元気に走ってほしいと思わせる1台だ。

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