レンジローバーは、ブランド初のEV『レンジローバー・エレクトリック』のプロトタイプの新写真を公開した。
同車は現在、アラブ首長国連邦(UAE)の砂漠地帯で厳しい開発テストを行っている。
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レンジローバー・エレクトリックは、気温50度、湿度90%という過酷な環境下で性能評価を受けている。これは、車両の推進システムや温度制御システムの耐久性と効率性を確認するための重要なプロセスだ。
テストでは、ダイナミックな砂丘走行から太陽が照りつける市街地走行まで、あらゆる条件下で車内の快適性と車両性能を最大限に追求している。そんな中、レンジローバー・エレクトリックが従来の内燃機関モデルを上回る効率性を発揮したという。
レンジローバーの新しいインテリジェント・トルクマネジメントシステムにより、各ホイールのトルク反応時間が約100ミリ秒からわずか1ミリ秒に短縮された。これにより、細かい砂の上を走行する際のトラクションコントロールが大幅に向上している。
開発チームは、UAEシャルジャにある高さ約90mの砂丘「ビッグ・レッド」での登坂テストも実施。レンジローバー・エレクトリックは、性能を落とすことなく5回連続で登坂に成功した。
レンジローバーは2025年の予約受付開始に向けて、このEVの開発を加速させている。50年以上にわたる先駆的なイノベーションを活かし、EVの時代においても「どこへでも行ける」性能を証明しようとしている。
今回の砂漠テストは、レンジローバー・エレクトリックが極限環境下でも高い性能を発揮できることを示している。ラグジュアリーSUVの本質を磨き上げながら、電動化時代への準備を着々と進めている。
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