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「ガンダムっぽい」クルマは好き? メカメカしいデザインのクルマ5選

■ガンダムっぽいクルマは、なぜ存在する?

 クルマは、私たちの日常生活を支える「実用品」としての性格がある一方、見た目の美しさや走行性能を楽しむ「嗜好品」という一面もある高額商品です。それゆえ、購入時に外装デザインを気にするユーザーは多く存在します。

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 そんななか、クルマの見た目を評するときによく聞かれるのが「ガンダムっぽい」という表現です。なぜ、そのようなデザインのクルマが数多く登場しているのでしょうか。

「ガンダム」とは、1979年にテレビ放映が開始されたロボットアニメ「機動戦士ガンダム」をはじめとする、一連のエンターテインメント作品群です。

 登場するロボットからは、近未来的かつ機能的な雰囲気が感じられ、多くの少年少女たちの憧れとなってきました。

 そこで、「ガンダムっぽい」といわれるクルマをいくつか紹介します。

●トヨタ「RAV4」

 2019年4月に3年ぶりとなる国内投入を果たした「RAV4」は、鋭いヘッドライトや角張ったフロントグリルが特徴的な外装となっています。

 ビビットな青の「シアンメタリック」や、アーミーな雰囲気の「アーバンカーキ」といったボディカラーも、ガンダムっぽさを引き立てる要素のひとつです。

●トヨタ「C-HR」

 RAV4の弟分といえる「C-HR」も、ガンダムっぽいと評されるクルマのひとつです。

 コンセプトカーの雰囲気を再現して市販化されたことが特徴で、リアドアハンドルが隠されていることで2ドアのようにも見えるデザインとなっています。

●ホンダ「シビック タイプR」

「シビックタイプR」は、歴代モデルを通してガンダムっぽいといわれることが多いクルマです。

 イメージカラーである「チャンピオンシップホワイト」のボディカラーも、「ガンダム」のイメージを想起させる要素といえるでしょう。

●日産「GT-R」

「GT-R」は、前身モデルとなる「スカイラインGT-R」の時代からガンダムっぽい見た目のクルマとして知られましたが、現行型のR35型でより「らしさ」が増したといえます。

 デビュー当時は、欧州のスーパーカーとは対象的な直線基調のボディラインとメカニカルな内装が、「日本車らしいスーパーカー」であると評価されました。

●スバル「WRX」

 スバルのスポーツセダン「WRX」のガンダム度も、ほかのクルマに決して負けていません。現行の新車では珍しくなった大型リアスポイラーの設定も、ガンダムっぽさの要因でしょう。

■メカニカルなデザインがカーデザイナーに好まれる理由とは

 ガンダムっぽいクルマのデザインは、一過性のものではなく、すでに定着しつつある一大ジャンルともいえそうです。

 なぜ、ガンダム顔のクルマは常に存在し続けているのでしょうか。

 国産車ディーラーのスタッフは、次のようにコメントします。

「ひとつの要因として、近年国産自動車メーカーのデザインを率いている人に、『初代ガンダム世代』といわれる45歳から55歳が多いことが考えられます。私もその世代ですが、少年時代に見たロボットアニメといえば『機動戦士ガンダム』です。

 絵が好きな子どもだった人が成長して大人になり、プロフェッショナルとして“ゴツゴツしたメカニカルな造形”を好んでデザインしているのかもしれません」

※ ※ ※

 クルマのデザインは、時代に合わせて変化をつづけ、近年は多様化するフェーズへと突入しています。

 トヨタは、グローバルで販売するクルマには、精悍な顔つきをテーマとした「キーンルック」を採用する一方、地域別の専用デザインのクルマも、あわせて投入しています。

 自動運転技術をはじめさまざまな先進技術が研究されるなか、クルマのデザインも今後変化していくのかもしれません。