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トヨタ新型「SUVミニバン」登場! アンダー“300万円”から!? 圧倒的“迫力顔”の「イノーバ ハイクロス」印市場で発売

掲載 更新 36
トヨタ新型「SUVミニバン」登場! アンダー“300万円”から!? 圧倒的“迫力顔”の「イノーバ ハイクロス」印市場で発売

■トヨタの新型SUVミニバン「イノーバ ハイクロス」292万円から

 2022年12月28日、トヨタのインド法人「トヨタ キルロスカ モーター」は、新型SUVミニバン「イノーバ ハイクロス」の価格を公開しました。

爆売れ確実! トヨタ新型「シエンタクロスオーバー」発表!

 トヨタは、アジア圏向けに「イノーバ」(国や地域によって名称が少し異なる)という後席ヒンジドアの3列MPV(ミニバン)を展開しています。

 そんなイノーバに樹脂製のフェンダーアーチなどSUV要素をもたせたのが、2022年11月25日にインドネシアで世界初公開された新型「イノーバ ハイクロス(インドネシア名:イノーバ ゼニックス)」です。

 プラットフォームには、TNGAプラットフォーム(GA-C)を採用し、「イノベーティブ・マルチパーパス・クロスオーバー」というコンセプトを掲げて開発されました。

 イノーバと同じく、3列シートを備えており、ボディサイズは全長4755mm×全幅1850mm×全高1795mmと、国内で販売されている車両で言えば三菱「デリカD:5」に近しいサイズとコンセプトを持ちます。また最低地上高は185mmとしっかりSUV並みに設定されています。

 エクステリアでは、筋肉質なスタンスや、高い全高、グラマラスでありながらタフな印象を与える大型フロントグリル、隆起したボンネットライン、力強いキャラクターラインなどが、あらゆる角度から見ても“SUV”としての存在感を醸し出します。

 インテリアでは、高級感の高い印象に仕上がっているほか、電動オットマン付きシートや開閉可能な大型サンルーフ、イルミネーションライトなどを採用し、快適な移動空間を実現しています。

 パワートレインには、システム最高出力約183馬力を発揮する2リッター直列4気筒ガソリンエンジン+モーターのハイブリッド仕様と、最高出力172馬力を発揮する2リッター直列4気筒のガソリンエンジン仕様が設定されます。

 価格はガソリン仕様のベースグレードとなる「G-SLF」が183万インド・ルピー(約292万円)から、ハイブリッド仕様のベースグレードとなる「VX」が240万1000インド・ルピー(約383万円)からそれぞれ用意され、最上級グレードとなるハイブリッド仕様の「ZX(O)」が289万7000インド・ルピー(約463万円)です。

※ ※ ※

 トヨタ キルロスカ モーターのセールスおよびマーケティング担当副社長、Atul Sood氏は、今回の発表について次のようにコメントしています。

「イノーバ ハイクロスの発売は、私たちにとってインドでの重要なマイルストーンであり、インド全土からも多くの反響が寄せられています。機能満載のこのクルマは、MPVの広々とした空間を実現し、お客様の願望を満たすために完璧に作り上げました」

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みんなのコメント

36件
  • だからどうしたって記事ですね、日本で販売しない車の事を記事にして。
  • "イノーバ"というと、どうしてもHONDAの"アスコット イノーバ"を想像してしまいます。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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