【SBK第5戦エミリア・ロマーニャ】3ラウンド連続でバウティスタがすべてのレースを制覇

　スーパーバイク世界選手権（WSBK）の2023年シーズン第5戦エミリア・ロマーニャ決勝レースが6月3日から4日にかけてミサノ・ワールド・サーキット・マルコ・シモンチェリで開催されました。

　決勝レース初日のレース1（20周）では、アルバロ・バウティスタ選手（Aruba.it Racing–Ducati）が優勝。2位にマイケル・ルーベン・リナルディ選手（Aruba.it Racing–Ducati）、3位にトプラク・ラズガットリオグル選手（Pata Yamaha Prometeon WorldSBK）が入賞。

　翌24日に行われたスーパーポールレース（7周で赤旗終了）ではレース1と同様にバウティスタ選手が優勝。2位ラズガットリオグル選手、3位にマイケル・ルーベン・リナルディ選手が入賞しています。

　また、レース2（21周）では再びバウティスタ選手が優勝。2位にラズガットリオグル選手、3位はアクセル・バッサーニ選手（Motocorsa Racing）が入賞しています。

　今季、インドネシア・ラウンドのスーパーポール以外のレースですべて1位を獲得しているバウティスタ選手は次のようにコメントしています。

■アルバロ・バウティスタ選手（Aruba.it Racing–Ducati）

「ドゥカティにとってだけでなく、私にとっても特別な週末でした。このブランドと長年付き合ってきて、今では半分イタリア人だと感じています。今、バイクのフィーリングは素晴らしく、どのコースでも、どのような状況でも、バイクを限界まで使い切ることができます。

　シーズンはまだ長いので、目標はこの状態を維持することです。今週末も素晴らしい仕事をしてくれたAruba.it Racing – Ducatiチームに感謝します！」

Comments

マシンの性能、ライダーのテクニック
全てが合わさっての結果なので
バウティスタが独走するのは事実だが
観てる者の気持ちは勝手なもので
ワンサイドな状況はつまらないと思ってしまう

それが応援してるメーカーやライダーであっても
一方的なのは興味が薄れてしまう

ドゥかティー回転制限とかないんかな？