特に経済的な車×5台。そのうちの4台は日本車だ!25,000ユーロ(約370万円)以下で最も経済的な5台のガソリンエンジン搭載車。
ガソリンタンク1回分の充填が財布を圧迫する昨今。そんな時代だからこそ、100kmあたりのガソリン消費量が5リッター以下のクルマを欲しがらない人はいないだろう。我々は、経済的で安価に運転できるガソリン車5台をリストアップしてみた。
マックイーンのようにクール スクランブラー 軽量な車体にレスポンスのいいエンジンの日英伊バイク×3台をテスト
ホンダ ジャズ: 100kmあたり3.6リッター
いまだに「ホンダ ジャズ」を純燃焼エンジンと結びつけている人は、間違いなく誤解している。なぜなら、この小型車はハイブリッドドライブでしか走らないからだ。しかも、メーカーによれば、100km走行あたり3.6リッター(リッターあたり27.7km)という驚異的な消費量を実現しているのだ!
「ジャズ」のデータシートには、システム出力109馬力、最大トルク253Nmが記載されている。0-100km/h加速は9.4秒、最高速度は175km/hに達するモダンなスモールカーだ。
ベース価格は26,500ユーロ(約390万円)だ。価格的には、ホンダは「ルノー クリオE-TECHフルハイブリッド」とほぼ同列だ。
トヨタ ヤリス ハイブリッド: 100キロメートルあたり3.8リッター
100kmあたり、わずか3.8リッター(リッターあたり26.3km)のガソリンの消費量を実現するのは並大抵ではない。しかし、「トヨタ ヤリス ハイブリッド1.5」がそれを可能にしている。この小型車のガソリン車のみのバージョンは、最低でも17,800ユーロ(約262万円)、ハイブリッドモデルのエントリー価格は20,050ユーロ(約295万円)に上昇する。それでも非常にリーズナブルな価格でお買い得だ。
システム出力は116馬力である。車重1090kgの「ヤリス」は、停止状態から9.7秒で100km/hに到達する。最高速度は175km/hである。
マツダ2ハイブリッド:100km走行あたり4.4リッター
ご存じだっただろうか?「マツダ2ハイブリッド」は、「トヨタ ヤリス ハイブリッド」のバッジエンジニアリングだ。ロゴが違うだけで、事実上同じクルマなのだ。
両モデルとも、ヴァランシエンヌ(フランス)のトヨタ工場で生産されている。そのため、メーカーによれば、「マツダ2ハイブリッド」も、100kmあたり3.8リッター(リッターあたり26.3km)の燃費を達成している。また、システム出力116馬力、最高速度175km/hというのも同じだ。
実は、コスト面では、わずかな違いがある。ベース価格が23,190ユーロ(約342万円)の「マツダ2ハイブリッド」は、その双子の兄弟よりもわずかに高価なのだ。
ルノー クリオE-TECHフルハイブリッド: 100kmあたり4.2リッター
このリストの4位には、フランス製ハイブリッドカーがランクインしている。「ルノー クリオE-TECHフルハイブリッド」だ。メーカーによれば、この小さなルノーは、「トヨタ ヤリス ハイブリッド」や「マツダ2ハイブリッド」よりも、わずかに消費量が多く、100kmあたり4.2リッター(リッターあたり23.8km)だ。
その代わり、システムパワーも高くなっている。クリオでは143馬力、最大トルク148Nm。最高速度も180km/hである。
ハイブリッドフレンチマンの価格は、23,950ユーロ(約354万円)から。最も高価なモデルは、クリオE-TECH engineered」で、最低でも28,750ユーロ(約425万円)で、ベーシックモデルと異なるのは装備だけだ。
スズキ スイフト デュアルジェット ハイブリッド: 100kmあたり4.7リッター
「スズキ スイフト デュアルジェット ハイブリッド」の基本仕様は、前輪駆動、マニュアル5速ギアボックス、83馬力の1.2リッターガソリンエンジンをボンネットに搭載してスタートする。
メーカーによれば、ガソリン消費量は100kmあたり4.7リッター(リッターあたり21.2km)だ。このモデルのエントリーレベルの価格は、非常にリーズナブルな17,640ユーロ(約260万円)というものだ。マニュアルトランスミッションの代わりに、オートマチックギアボックスを選択した場合には、より高価(20,440ユーロ=約300万円)になる。また、前輪駆動ではなく全輪駆動を選択した場合には、ほんの少しだが、さらに高価(20,540ユーロ=約302万円)になる。
いうまでもなく、この5台は、日常生活の足として、最適な5台だ。
Text: Kim-Sarah Biehl
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
トヨタ新型「ミニアルファード」登場は? 「手頃なアルファードが欲しい」期待する声も!? 過去に"1代で"姿消した「ミドル高級ミニバン」があった!? 今後、復活はあるのか
“650馬力”の爆速「コンパクトカー」がスゴイ! 全長4.2mボディに「W12ツインターボ」搭載! ド派手“ワイドボディ”がカッコいい史上最強の「ゴルフ」とは?
「中古車を買いに来たら『支払総額表示』で売ってくれませんでした、詐欺ですよね?」 「別途費用が必要」と言われることも…! 苦情絶えないトラブル、どんな内容?
“生産版”「“R36”GT-R」公開に反響絶大! 日産の「旧車デザイン」採用&4.1リッター「V6」搭載で「借金しても欲しい」の声! 1000馬力超えもあるArtisan「“和製”なスーパーカー」が話題に
セカオワが「愛車売ります!」CDジャケットにも使用した印象的なクルマ
「とりあえず増税ね」で50年!? 「世界一高い」自動車諸税&ガソリン税“見直し”正念場 “年収の壁”の向こうの璧
「黄信号だ。止まろう」ドカーーーン!!! 追突されて「運転ヘタクソが!」と怒鳴られた…投稿に大反響!?「黄信号は止まるの当たり前だろ」の声も…実際の「黄信号の意味」ってどうなの?
“生産版”「“R36”GT-R」公開に反響絶大! 日産の「旧車デザイン」採用&4.1リッター「V6」搭載で「借金しても欲しい」の声! 1000馬力超えもあるArtisan「“和製”なスーパーカー」が話題に
「中古車を買いに来たら『支払総額表示』で売ってくれませんでした、詐欺ですよね?」 「別途費用が必要」と言われることも…! 苦情絶えないトラブル、どんな内容?
「クルマの左寄せ」苦手な人が多い!? よく見えない「左側の車両感覚」をつかむ“カンタンな方法”がスゴい! JAFが推奨する“コツ”ってどんなもの?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
違うでしょ?「EVがなくなってオーケー」ですよ。
ディーゼル不正と同じく、EVも頓挫しますよ。
環境に良いわけでもなく、政治的にパラダイムシフトに持っていきたいんでしょうが、
商品力がないEVが世界的に普及するわけがない。先進的ではなく、先進っぽいタッチパネルとかで
未来的雰囲気を醸し出しているだけで、EVなんてゴミ同然。こんなクズ記事で煽っても未来は変わらない。
CO2排出はガソリン車より多く、電池原料は公害物質で、充電や航続距離に問題ありで、
電池性能が悪いため重量でカバーしてパワーを出している分無駄な重量を運んでいる愚かさなど
EVはまだまだ商品力の面で売り物になるレベルではない。補助金という税金の無駄使いまでして・・
人が必要としている物が生き残る。それは内燃機関。電気モーターではない。
EV化しても環境が改善されることはない。メリットが何もない。EVは無駄。