ヤマハは今シーズン、新たにアレックス・リンスがチームへ加入した。ファビオ・クアルタラロは先日行なわれたセパンテストで、4年間組んだ元チームメイトのフランコ・モルビデリよりも、多く言葉をかわしたという。
クアルタラロは2019年にMotoGPクラスへ昇格。当時のペトロナス・ヤマハSRTでのチームメイトがフランコ・モルビデリだった。その後クアルタラロは2021年にヤマハのファクトリーチームへ昇格しモルビデリとは別チームになったが、モルビデリもマーベリック・ビニャーレスの後任としてファクトリーチーム入りしたため、彼らは再びチームメイトとなった。
■マルク・マルケス、空力デバイス全盛のMotoGPに”ノー!”「F1みたいなデバイスはいらないよ」
2023年限りでモルビデリがヤマハを離れたため、ふたりのチームメイト関係も終わったが、ふたりは計4年間とかなり長期間同じチームで走っていたことになる。このふたりはあまり仲が良いといった風ではなかったが、そこには性格の違いも関係していただろう。
そしてクアルタラロは、先日行なわれたセパンテスト1回のみで、新チームメイトのアレックス・リンスとの間でモルビデリと過ごした4年間よりも多くの言葉をかわしたと驚きのコメントを残した。
なおクアルタラロとリンスは共にアンドラ公国に住んでいるが、性格面でも親近感を覚えているという。
「アレックスとはとてもいい感じだったよ」
クアルタラロはセパンテスト後にそう語った。
「まず、このテスト中に彼と会話をしたりするのが、モルビデリとの4年間よりも多かった。それが実際のところだと思う」
「ガレージの逆側に行って、自然に話せるのは素晴らしいね。以前フランコがいたとき、僕はあえてそうしていなかった」
「アレックスと僕はライバルで、彼は僕を負かしたいと思っていて、僕もそう思っている。でも僕は彼は10位と11位で倒すよりも、1位と2位で倒すほうが良いと思っている」
「僕らのライディングスタイルは同じじゃないにしても、抱えている問題は同じなんだ」
なおセパンテストでクアルタラロはトップのフランチェスコ・バニャイヤ(ドゥカティ)と約0.8秒差、リンスは1.2秒差のタイムを記録している。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
「経験と速さを考えればユウキ一択だ」——オランダからも、角田裕毅の2025年レッドブル昇格を推す声。元Fポン王者コロネルが語る
4年分予算を全投入。新井大輝が“10年落ち”マシンでラリージャパン表彰台「ことごとく壊れたけど、やってきてよかった」
ペレスの挽回を評価も「マクラーレンからもっと点を奪いたかった」と代表。去就は最終戦後に決めるとマルコが改めて明言
ライバルもフェルスタッペンの選手権4連覇を祝福「すべて彼の力によるものだ」「彼の時代が来たことを裏付けている」
WRCタイトルまであと1歩届かず。トヨタとの激闘に敗れたヒョンデ「もっと上手くやる必要がある」タナク戦線離脱が大きな影響
「車線減少の手前で抜かされそうになり、負けじと加速したら鳴らされました。私が悪いんですか?」投稿に回答殺到!?「どっちもどっち」「いちいち喧嘩売るなよ」の声も…実際法律では誰が悪いのか
なぜ? 10歳児童に「過失100%」判決! 信号無視でクルマに衝突事故で。 「子どもだからといって無責任ではない」声も!? 何があったのか
【早くも1万台超え】安価でも豪華装備、業界もザワつく大穴SUV「フロンクス」の “強みと弱点”
高すぎる「クルマの税金」が大変化? 「二重課税」や「ガソリン税」解消なるか! もはや“旧すぎる”「複雑な自動車税制」現状の課題は? 電動化の今こそ「変わるチャンス」か
一部改良アルファード/ヴェルファイア11月23日から受注再開!? だいぶがっかり!? 注目の廉価版アルファードXはHEVのみで510万円から!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?