ビー・エム・ダブリュー株式会社は、MINIのハイ・パフォーマンス・モデル「MINI JOHN COOPER WORKS(ミニ・ジョン・クーパー・ワークス)」および「MINI JOHN COOPER WORKS CONVERTIBLE(コンバーチブル)」の新型モデル(全面改良)を、全国のMINI正規ディーラーにおいて、10月24日(木)から販売を開始した。
ハイパフォーマンスモデルの「原点」が全面改良
2024年パリモーターショーで初の完全電動ジョン・クーパー・ワークスモデルを発表したばかりのMINI。今回、追加となるMINI JOHN COOPER WORKSおよびMINI JOHN COOPER WORKS CONVERTIBLEは、MINIらしいレーシング・スピリットあふれる走りを特徴とし、精悍で卓越した走行性能と個性的なスタイリングを融合させたMINIのハイ・パフォーマンス・モデルだ。
●【くるま問答】ガソリンの給油口は、なぜクルマによって右だったり左だったりするのか
JOHN COOPER WORKS(以下JCW)とは、1960年代にモータースポーツ界を席巻したジョン・クーパーという人物の名前から取ったもの。ジョン・クーパーは、1960年代にクラシックMINIを素材にしたレーシング活動に関わり、チューニングされたMiniでモンテカルロ・ラリーを3度も制するという偉業を成し遂げた人物である。
MINI COOPER 3 DOORをベースにしたMINI JCW、MINI COOPER CONVERTIBLEをベースにしたMINI JCW CONVERTIBLEの2つのモデルを追加し、すでに発売されているMINI JCW COUNTRYMAN ALL4と合わせ、ガソリン・エンジン搭載のMINI JCWというラインナップとなった。
ハイ・パフォーマンス・モデルに相応しく、2.0リッター4気筒MINIツインパワー・ターボ・エンジンを搭載し、最高出力170kW(231ps)/5000rpm、最大トルク380Nm/1500-4000rpmを誇る。
7速ダブル・クラッチ・トランスミッション、JCW専用チューニングが施されたスポーツ・サスペンション等の採用により、あらゆる路面での走行安定性を実現し、サーキットにおいても優れた運動性能を発揮する。
最新MINIのDNAを受け継いだミニマルデザイン
新型MINI COOPERは、MINIのDNAを継承しつつ、新世代モデルであることを象徴するミニマルな新しいデザインに刷新されている。
新世代モデルの特徴であるクリーンなサーフェスや、複雑な八角形の輪郭を持つフロント・グリルが印象的な新デザインのフロント・フェイスは、新型JCWにも採用。
一方で、クラシカルなフォルムのヘッドライトなど、アイコニックなMINIらしさを象徴するエレメントも新世代モデルに確実に受け継がれ、一目でMINIとわかるエクステリアとなっている。
さらに、新型MINI JCWおよび新型MINI JCW CONVERTIBLEは、多彩な専用装備で差別化されている。充実の仕上がりは、MINIのハイ・パフォーマンス・モデルであることを余すことなく主張している。
■主な専用装備(一部)
パドル・シフト付JCWスポーツ・ステアリング
JCWスポーツ・シート
JCW専用ボンネット・ストライプ(レッド)
JCW専用ルーフおよびミラーキャップ・カラー(レッド)
JCW専用ホイール(17インチ& 18インチ)
JCWエンブレム
JCWロゴ入りレッド・キャリパー スポーツ・ブレーキ
余分な要素を省くことで、必要な「視界」と「情報」を拡大
広々としたインテリアは、完全なデジタル化が施されている。ステアリング・ホイールの背後に配置されていたメーターパネルは廃止され、運転に必要な全ての情報は、ヘッドアップ・ディスプレイに映し出すことが可能だ。
さまざまなものを削ぎ落とし、巧みにデザインされた高品質なコンポーネントによって、前方への視界が開け、広々とした室内空間を実現。
緩やかなカーブを描くダッシュボードには、布地を連想させる新しい素材が初めて採用されている。リサイクル・ポリエステルを使用したこの新素材は、特別に開発された編み物を作るような製造プロセスにより、手入れが簡単な構造になっているという。
最先端の有機ELテクノロジーが採用された大型の円形センター・ディスプレイには、直径240mmの高品質ガラスが使用され、最適化された高感度タッチ機能を装備。スマートフォンを操作するような直感的な操作が可能であり、メイン・メニューでは、各機能がウィジェットとして横並びに配置され、スワイプやタッチで操作できる。
メーターパネルとしての機能はもちろんの事、AR機能付きナビゲーション・システム、メディア、電話、エア・コンディショナー、各種設定等々、すべての操作を一括して円形有機ELディスプレイで行える。
なお、新型JCWの国内販売価格は標準ルーフが536万円、開閉式ルーフのコンバーチブルが585万円となっている。納車は2025年第一四半期以降を予定する。
[ アルバム : MINI JCW はオリジナルサイトでご覧ください ]
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
約179万円! トヨタ新型「ハイラックス“ランガ”」に反響多数! “カクカク”デザイン&MT設定採用に「カッコいいじゃん」の声も! 「超高効率モデル」インドネシアに登場
ダイハツ「“新型”ロッキー」公開に反響多数! 「MTあるんだ」「かっこいい」 斬新「黒すぎ顔」にオシャベージュ採用! 「3ナンバーのタフモデル」インドネシアで登場
「これ道?“川のど真ん中”だけど…」 走ってみたら“奇景”でした ただヨソ見はヤバイ!?
“90万円”台から販売中! スズキ「“7人乗り”ミニバン」がスゴイ! 「全長3.7m」ボディ&“5速MT”のFR仕様! “画期的エンジン”も選べるインドの「イーコ」とは?
スズキが新型「“軽”SUV」登場! めちゃ「“スゴイ”後席」採用! 王者「N-BOX」に肉薄する「スペーシア」シリーズ 人気の理由とは
うそでしょ!? 最大143万円の値下げ!? [BYD]の驚異の価格競争力
Moto2小椋藍、初チャンピオンに輝く! 日本人ライダーの王者誕生は青山博一以来15年ぶり
スバル「レガシィ」販売終了に反響殺到! 「“36年間”ありがとう」「寂しい」「大好きなクルマでした」の声溢れる! 「アウトバック」25年3月販売終了で“伝統のモデル”の歴史に幕!
「もう…セダンはオワコンなの?」 街中で見る機会は減った…なぜ? 「スカイライン」は次期型登場か 今後「生き残るために重要」なコトとは
12V・24V・48Vってマイルドハイブリッドはクルマによって電圧が違う! 電圧が変わると何が変わる??
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?