FCA(フィアット・クライスラー・オートモービルズ)グループに属するジープは8月25日、本格オフローダー「ラングラー」初のプラグインハイブリッド(PHEV)モデルとなる「ラングラー 4xe」を予告する映像を公開した。
4xeはジープのPHEVを示すグレード名。先にデビューしたコンパクトSUV「コンパス 4xe」および「レネゲード 4xe」は、既存の1.3Lガソリンターボエンジンに電気モーターを組み合わせたもので、このうちレネゲード 4xeについては今秋日本へも導入される見込みだ。前輪をエンジンで、後輪をモーターで駆動する「eAWD」は、環境に配慮しつつもジープならではの高い走破性を実現。また、出力も最大で240hpに達し、良好な燃費とパワフルな走りを両立している。
そして、今回満を持してラインナップの中核であるラングラーへ電動化が実施されることとなった。パワートレーンや駆動方式の詳細は明らかになっていないが、ラングラーはラダーフレームに前後リジッドアクスルを組み合わせ、さらに副変速機まで備えるハードコアなオフロードマシン。ジープブランドを象徴するモデルであることを考えると、ラングラー4xeも電動化を言い訳にしないオフロード性能を備えて登場することは間違いないだろう。
YouTubeで公開されたショートムービーでは、雪の残る山岳地帯にたたずむラングラー 4xeが姿を見せる。一見ノーマルのラングラーだが、よく見ればボンネット上にはブルーのアクセントカラーが入れられており、「4xe」のロゴもうかがえる。その他のディテールは判然としないが、ラングラーならではのワイルドなエクステリアデザインは電動化に際しても不変と見られ、永年のファンにも歓迎されるPHEVに仕上がっているはずだ。
「自然の一部になるのではなく、自然と一体になる」。YouTubeのオフィシャルアカウント上では、ラングラー 4xeの狙いがそんなフレーズで示されている。デビュー時期は本年12月とのこと。電動本格オフローダーの登場が今から待ち遠しい。
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みんなのコメント
フォード、GMが売れない理由はこれなんじゃないでしょうか。
700万超えるかな?