■専用エアロとカラーを用いた特別仕様車があった!
2024年11月28日にTOYOTA GAZOO Racing(以下TGR)は、「スープラ(GRスープラ)」の一部改良モデルと、特別仕様車「A90 Final Edition(A90ファイナルエディション)」を発表するとともに、現行モデルの生産を終了することが明らかとなっています。
2019年にデビューしわずか約6年で幕を閉じることとなった同車ですが、過去には特別なカラーリングを施し、専用パーツが多数装備されたユニークなモデルを公開していました。
一体どのようなクルマなのでしょうか。
【画像】超カッコいい! これがトヨタ斬新「スープラ」です!(53枚)
現行モデルとなる5代目スープラ(A90型)は、前身となる4代目(A80型)の生産終了から17年ぶりに復活を遂げ、TGRが展開するスポーツカーシリーズ「GR」初のグローバルモデルとして登場し、世界中から注目を集めました。
歴代モデルに並んで直列6気筒エンジンとFRレイアウトを継承しつつ、エンジンやシャシなどのプラットフォームをBMWと共同開発していることが大きな特徴です。
そんなA90スープラには、派生モデルとしてレース専用車の「GRスープラ GT4」が存在しているのですが、同車の欧州生産台数が100台に達したことを記念して、ユニークなカラーリングが施されたモデルが披露されていました。
そのクルマとは、202年12月にドイツで開催された「エッセンモーターショー2023」にて世界初公開された「GRスープラ GT4 100th Edition Tribute」です。
このクルマは、トヨタのドイツ法人で展開されている現行スープラの6速MT搭載グレード「GRスープラ レジェンド ライトウェイト」をもとに、カーボン製リアウイングやGRロゴ入りブラックブレーキキャリパー、ACシュニッツァー製のフロントスプリッター、調整可能なダンパー、プロトラック・ワンのゴールドホイールなど、性能を向上させる多彩なカスタマイズが施されています。
また、限定車ならではの専用プラズマオレンジのボディカラーを採用。
そこにグレー、ゴールド、オレンジ、レッドを組み合わせた独創的な配色が特徴の専用カラーが施され、「100th」の文字がデザインされたアクセントが加えられています。
インテリアも専用デザインを持っていて、ブラックレザー/アルカンターラのホワイトステッチが施され、ダッシュボードには「GT4 100th Edition Tribute:1/100」という限定生産を示すレターも装備。
さらには特別仕様であることを示すプレートも装着され、特別感の強い仕上がりとなっています。
なお、このGRスープラ GT4 100th Edition Tributeはヨーロッパ全土を対象に100台限定で販売されました。
※ ※ ※
GRスープラ GT4 100th Edition Tributeは、スープラシリーズが培った伝統と、トヨタのレーシングスピリットを体現する特別な1台です。
現行スープラが生産終了という節目を迎えるなか、この特別なモデルはスープラの輝かしい歴史を象徴する記念碑的なモデルといえます。
スープラがもたらした感動と興奮は、これからも多くの人々の記憶に残り、トヨタのスポーツカーカルチャーの礎として語り継がれていくことでしょう。
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