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【2023年7月 中古車見積ランキング】30系アルファード 新型発表効果?1年ぶり首位!

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【2023年7月 中古車見積ランキング】30系アルファード 新型発表効果?1年ぶり首位!

中古車ランキング [2023.08.30 UP]


【2023年7月 中古車見積ランキング】30系アルファード 新型発表効果?1年ぶり首位!
 自動車に関するデータと業界の動きを、生活者にわかりやすく解説する「プロト総研」はこのほど、2023年7月度の中古車見積ランキングを発表しました。

新型アルファード/ヴェルファイア大研究~ヒストリーまとめ~

 グーネットに掲載されているクルマの見積件数をもとに集計しており、いま人気の中古車がひと目で分かるランキングとなっています。

 さて、現在の中古車市場で注目を集めている車種およびモデルとは?


2023年7月 中古車見積ランキング(全国版)

■集計概要
対象:グーネットに2023年7月内に掲載されたクルマ
項目:順位(見積件数順)、車種、メーカー、モデル別、順位変動(前月比較)
 今回のランキングでトップに輝いたのは、トヨタ・30系アルファード。このランキングでは2022年7月度以来、ちょうど1年ぶりのトップに返り咲きとなりました。

 2位はトヨタ・200系ハイエースバン。こちらは先月まで5か月連続トップを維持していました。

 そして3位はトヨタ・50系プリウス。4位には30系が続きました。5位にはトヨタ・10系アクアがランクインし、トヨタ車がトップ5を独占する形となりました。

 そのほかでは、トヨタ・ランドクルーザープラド(150系)、スズキ・ジムニー(JB04系)が先月の圏外からランクインしています。


1位【トヨタ・30系アルファード】新型モデル発表効果!?先代モデルが浮上

トヨタ・30系アルファード
 アルファードは、この6月に新型となる40系が発売されたばかり。今回1位となった30系は先代モデルに当たります。

 姉妹車であるヴェルファイア(30系)も前月から2ランクアップの13位に付けており、ともに、新型車発表による効果で見積件数が増えたものと考えられます。

 中古車市場では2~5年落ちの車両が中心。走行距離5万km未満の低走行車が多い一方で、まだまだ価格も高値水準が続きそう。カスタマイズが施された物件も多いので、クルマ探しの際は自分の好みに合うデザインかという点も吟味しましょう。


2位【トヨタ・200系ハイエースバン】アウトドア需要で人気高続く

トヨタ・200系ハイエースバン
 200系ハイエースバンは先月まで5か月連続トップを維持していたモデル。それ以前も長らくトップ3圏内にランクインしており、中古車市場では高い人気を誇るモデルの一つです。

 乗用車仕様のワゴンではなく商用車のバンが人気を集める理由は多数考えられますが、近年ではキャンピングカーのベース車としての需要が高まっているのが要因の一つ。ワゴンに比べて価格帯が抑えられ、さらに内装がシンプルなので自分の好みでカスタマイズしやすいのが大きなメリットです。

 そんなニーズの高さからか、他の車種に比べると未登録車のタマ数が多いのも特徴の一つ。品質と予算のバランスをどう取るかが購入のカギと言えるでしょう。


3位【トヨタ・50系プリウス】4~7年落ちが中心。条件次第では100万円台も狙える

トヨタ・50系プリウス
 今年1月に5代目となる60系プリウスが発売されたことで、中古車市場での人気がさらに加速している50系プリウス。4月頃までは先々代の30系プリウスが順位を上回っていましたが、5月以降は50系が逆転しています。

 中古車市場では4~7年落ちが中心層に。200万円を切る物件も豊富に出回っているのが魅力となっています。

 ただし、気を付けておきたいのが走行距離。4年落ちのクルマでも5~9万kmの物件が中心となっており、「低走行で100万円台」を希望条件にすると物件探しが難航してしまう恐れがあります。

 中古車探しの際には、走行距離の数値に加えて実車の状態を見て判断するのがベター。保証が付く場合はその内容も確認しておきましょう。

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みんなのコメント

27件
  • 40系が200万円 値上がりして買えないので
    30系で充分満足と自分を誤魔化してるだけ
    カネが無いから買えないだけなのに
    そんなドキューン家族ばかり
  • 30系欲しかったけど新車じゃ買えなかった、40出たけど高すぎてもっと買えないwってのが少し値下がりした30の中古車に群がってるだけでしょ!w
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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