現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 誕生から70年! 新型「日本専用スーパーカー」公開! 斬新“赤すぎ”内装が超カッコイイ! 500馬力超えV8搭載の「コルベット」登場

ここから本文です

誕生から70年! 新型「日本専用スーパーカー」公開! 斬新“赤すぎ”内装が超カッコイイ! 500馬力超えV8搭載の「コルベット」登場

掲載 3
誕生から70年! 新型「日本専用スーパーカー」公開! 斬新“赤すぎ”内装が超カッコイイ! 500馬力超えV8搭載の「コルベット」登場

■斬新赤すぎ内装がイイ! 新型「コルベット誕生」

 2024年3月12日、ゼネラルモーターズ・ジャパンは、シボレー「コルベット」の2つの新たな特別限定車「EDITION CERV I(エディション・サーヴ・ワン)」と「HERITAGE EDITION(ヘリテージ・エディション)」を発表しました。

【画像】超カッコイイ! 公開された「日本専用スーパーカー」を画像で見る(72枚)

 同日より、全国のシボレー正規ディーラーネットワークで販売開始しています。

 シボレーはアメリカに本拠を置く、ゼネラルモーターズの乗用車ブランド。そんなシボレーが展開するコルベットは1953年にデビューした、アメリカを代表するハイパフォーマンス・スポーツカーです。

 現行型となる8代目コルベットは、2019年7月に発表されました。従来の駆動方式であるFRから、MRに変更されたこともあり、これまでのロングノーズ/ショートデッキだったボディデザインから、ドライバーを中央に配したミッドシップのスーパーカーのようなスタイリングになっているのが特徴的です。

 ボディサイズは、全長4630mm×全幅1934mm×全高1234mm。搭載されるエンジンは、502馬力/637Nmを発生する6.2リッターV型8気筒OHVエンジンで、後輪を駆動します。

 今回、そんな8代目コルベットの2つの新たな特別限定車「EDITION CERV I」と「HERITAGE EDITION」が発表されました。

 EDITION CERV Iでは、コルベットの父であるゾーラ・アーカス・ダントフが1959年に試作した幻のミッドシップテストマシン「CERV(Chevrolet Experimental Research Vehicle)I」をモチーフに、「シルバーフレア メタリック」のエクステリアカラーとエッジブルーのストライプを採用。

 日本初採用のホイールやエッジイエローのブレーキキャリパーが特別な一台であることを印象付けます。

 ゼネラルモーターズ・ジャパンは同車について「ミッドシップの最新型コルベットに、ゾーラの魂を重ね合わせました」と説明しています。

 日本初採用のホイールやエッジイエローのブレーキキャリパーが特別な一台であることを印象付けます。

 HERITAGE EDITIONでは、伝統的なアメリカンスポーツの先駆けとなったC1 コルベットで採用されていた真っ赤なレザーをオマージュ。鮮やかな「アドレナリンレッド ディップド」のフルレザー内装としました。

 エクステリアには、日本初採用の「シーウルフグレー トライコート」を導入。メタリック粒子と3層ものペイントコートが生み出す独特の質感と深みのあるグレーカラーとなっています。

 2つのエディションには、それぞれクーペとコンバーチブルの計4バージョンを用意。全て右ハンドルを採用しており、日本市場だけの販売で計40台の予定です。

 価格は、EDITION CERV Iのクーペが1510万円、コンバーチブルが1890万円。HERITAGE EDITIONのクーペが1740万円、コンバーチブルが1890万円となります。

 納車は、2024年5月中旬ごろから開始される予定です。

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油5円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

SS12は“安全上の問題”でキャンセルに。SS11を終えた時点でトヨタ勝田貴元は総合3番手|WRCラリージャパンDAY3午前
SS12は“安全上の問題”でキャンセルに。SS11を終えた時点でトヨタ勝田貴元は総合3番手|WRCラリージャパンDAY3午前
motorsport.com 日本版
トヨタ大逆転か、ヒョンデ初の3冠か。勝田貴元が握る、タイトル防衛のカギ【ラリージャパンの見どころ】
トヨタ大逆転か、ヒョンデ初の3冠か。勝田貴元が握る、タイトル防衛のカギ【ラリージャパンの見どころ】
AUTOSPORT web
フェラーリ、予想通りタイヤのウォームアップに苦労。ルクレール「レースペースは良い。逆よりマシだ」
フェラーリ、予想通りタイヤのウォームアップに苦労。ルクレール「レースペースは良い。逆よりマシだ」
motorsport.com 日本版
スズキ「ジムニー」の“スライドドア仕様”を初公開!? アウトドア最強の「本格オフロード」モデル実車登場! めちゃゴツ顔の「エブニイ SPIEGEL」に反響続々!
スズキ「ジムニー」の“スライドドア仕様”を初公開!? アウトドア最強の「本格オフロード」モデル実車登場! めちゃゴツ顔の「エブニイ SPIEGEL」に反響続々!
くるまのニュース
「昔あったなぁ」装備 「燃料コック」操作したことありますか?
「昔あったなぁ」装備 「燃料コック」操作したことありますか?
バイクのニュース
フェラーリ代表、選手権争いに向け「自分たちの潜在能力に自信を持っている」ラスベガスでは好結果を残せると確信
フェラーリ代表、選手権争いに向け「自分たちの潜在能力に自信を持っている」ラスベガスでは好結果を残せると確信
AUTOSPORT web
アルファロメオ、日本初導入となる『ジュリア』左ハンドル車のカスタマイズプログラムを実施
アルファロメオ、日本初導入となる『ジュリア』左ハンドル車のカスタマイズプログラムを実施
AUTOSPORT web
【1970年代国産GTカーに思いを馳せて】光岡自動車からM55の市販バージョンが登場!
【1970年代国産GTカーに思いを馳せて】光岡自動車からM55の市販バージョンが登場!
AUTOCAR JAPAN
BMWの次世代EV「ノイエ・クラッセ」、SUV版のテスト車両を生産開始
BMWの次世代EV「ノイエ・クラッセ」、SUV版のテスト車両を生産開始
レスポンス
排気量アップで140馬力!? 軽枠超えのコペンが本気すぎ
排気量アップで140馬力!? 軽枠超えのコペンが本気すぎ
ベストカーWeb
[2000年]代[軽スポーツ]に注目!? 流通量豊富なスズキ[アルトターボRS]に中古で乗る!!
[2000年]代[軽スポーツ]に注目!? 流通量豊富なスズキ[アルトターボRS]に中古で乗る!!
ベストカーWeb
旧車ベンツW111型「220SE」をデイリーに楽しむ!「羽根ベン」と呼ばれる理由は当時の米国の流行に乗ったデザインにありました
旧車ベンツW111型「220SE」をデイリーに楽しむ!「羽根ベン」と呼ばれる理由は当時の米国の流行に乗ったデザインにありました
Auto Messe Web
交換のたびに「ちょっと余る」エンジンオイル! コツコツためて使っても問題ない?
交換のたびに「ちょっと余る」エンジンオイル! コツコツためて使っても問題ない?
WEB CARTOP
【F1メカ解説】レッドブルがラスベガスで見せた”荒療治”。大きすぎた空気抵抗に対処すべく、サーキットでリヤウイングを削る苦肉の策
【F1メカ解説】レッドブルがラスベガスで見せた”荒療治”。大きすぎた空気抵抗に対処すべく、サーキットでリヤウイングを削る苦肉の策
motorsport.com 日本版
ライダーを重視した先進装備を多数搭載。新型『トライアンフ・タイガースポーツ660』発表
ライダーを重視した先進装備を多数搭載。新型『トライアンフ・タイガースポーツ660』発表
AUTOSPORT web
F1メディア委員会、故意のフェイクニュースの監視と取り締まりを検討
F1メディア委員会、故意のフェイクニュースの監視と取り締まりを検討
AUTOSPORT web
アルパイン2025年モデル発表 車種専用モデルさらに拡充 ナビもディスプレイオーディオも充実
アルパイン2025年モデル発表 車種専用モデルさらに拡充 ナビもディスプレイオーディオも充実
AUTOCAR JAPAN
「6リッターV12エンジンで6段MT」乗れるのは2人!?  衝撃の激レア英国車デビュー!
「6リッターV12エンジンで6段MT」乗れるのは2人!? 衝撃の激レア英国車デビュー!
乗りものニュース

みんなのコメント

3件
  • ******
    さすがイエロー向きにイエローカラー
    コーヴェットやるね
  • ********
    スティングレイの名前をスズキがワゴンRスティングレーでパクったため、コルベットが使えなくなってしまった。
    スズキはやることがいつも汚い。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

1207.51254.8万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

248.0568.0万円

中古車を検索
クーペの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

1207.51254.8万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

248.0568.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村