メルセデス・ベンツはメルセデス・マイバッハの新型モデルで、華やかなマイバッハパターンがアクセントとなった「SLモノグラムシリーズ」を都内でジャパンプレミアした。日本でも2025年中に発売される予定という。
Mercedes Maybach SL Monogram Series|メルセデス・マイバッハ SL モノグラム
マイバッハ初のフル電動SUVが誕生|Mercedes Maybach
メルセデス・ベンツはメルセデス・マイバッハの新型モデルで、華やかなマイバッハパターンがアクセントとなった「SLモノグラムシリーズ」を都内でジャパンプレミアした。日本でも2025年中に発売される予定という。
Text by YANAKA Tomomi
ボンネットに広がるマイバッハパターンが華やかな存在感に
マイバッハ史上もっともスポーティなモデルと謳われる2シーターロードスター「SLモノグラムシリーズ」が日本に上陸した。マイバッハにおけるオープン2シーターモデルは初めてとなる。
「SLモノグラムシリーズ」の発売時に用意されるのはふたつのキュレーションされたデザインコンセプト。「レッドアンビエンス」はブラックとガーネットカラーが織りなす斬新なツートーンペイントが印象的で、「ホワイトアンビエンス」はメリハリのあるエレガンスが演出されている。
ベースとなるのはメルセデスAMG「SL63」で、心臓部には最高出力430kW(585hp)の4リッターV型8気筒ツインターボエンジンを搭載。9段ATのトランスミッションを介して四輪で駆動する。AMGと同様のパフォーマンスを発揮する一方で、快適性を重視したサスペンションセッティングやソフトエンジンマウントを採用することでマイバッハならではの静かで快適な乗り心地を実現している。
この「SLモノグラムシリーズ」、まず目に飛び込んでくるのはボンネットのマイバッハパターンだろう。製造工程は非常に複雑かつ、高い精度が求められるため、研磨など一部工程はハンドメイドで製作されるなど、マイバッハならではの匠の技が光る。
エクステリア全体ではマイバッハ専用のラジエーターグリルや、フロントスポイラーを左右に配置したワイドなエアインテークなど、迫力のあるデザインが取り入れられ、足元にはマルチスポークデザインの21インチ鍛造ホイールを装着する予定だ。
ルーフは広範囲にわたって防音処理が施されたアコースティックソフトトップを採用。こちらにもマイバッハパターンが組み込まれた。
インテリアはクリスタルホワイトのナッパレザーが特別な高級感を生み出し「SLモノグラムシリーズ」の一体感のある優美なデザインを完成させる。
「SLモノグラムシリーズ」の発売は2025年春にヨーロッパから始まり、日本を含むほかの地域でも順次展開される予定だ。
Mercedes Maybach SL Monogram Series|メルセデス・マイバッハ SL モノグラムシリーズ
ボディサイズ|全長4,705×全幅1,915×全高1,353mm
ホイールベース|2,700mm
エンジン|3,982cc V型8気筒ツインターボ
最高出力|430kW(585ps)/5,500-6,500rpm
最大トルク|800Nm/2,500-5,000rpm
トランスミッション|9段AT
駆動方式|四輪駆動
メルセデスコール
Tel.0120-190-610
https://www.mercedes-benz.co.jp/
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
19歳で免許取得後に買ったのはホンダ「シビック」…「タイプR」を敢えて選ばなかった理由とは? 長く楽しむためにドレスアップを選択
今はもうほとんど見られなくなったキャブ車、なぜなくなったのか
【タイ】トヨタ新型「FF最大・最上級セダン」登場! 全長“5m”級&斬新「サメ顔」採用! 特別カラーの“豪華内装”と安全機能も魅力の「カムリ」実車公開!
「それでもプロかよ」って運転をする「タクシー」も多いけどどうなってる? 元ドライバーが二種免許取得のハードルを解説
全長2.7m! 49万円のスズキ「めちゃ小さいクルマ」に反響殺到! 軽量ボディに「5速MT」搭載で“超楽しい”! 一番スズキらしい「挑戦的モデル」に熱視線!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?