長野県の軽井沢プリンスショッピングプラザで開催された「軽井沢 モーターギャザリング(10月29日~30日)」は、最新のEVやクラシックカー展示、アウトドア体験コーナーがあるカーライフイベント。「遊ぶ、学ぶ、はじめよう!サステナブルなカーライフ」をテーマに、クルマやアウトドアの楽しさ、クラシックカーの歴史、未来へとつながる持続可能な社会を考えることを目的に開催された。
【写真20枚】芝生の上でEVや旧車が勢揃い!
イベント会場内の使用電力を全てEVから供給!? サステナブル・カーライフイベント「KARUIZAWA MOTOR GATHERING」
海外で行なわれるコンクールデレガンスなどでは、芝生にクラシックカーや最新モデルを展示し豊かなカーライフを演出しているが、天候に恵まれた両日はまさにそんなイメージ。会場内の「サステナブル・ゾーン」にはテスラ、ヒョンデ、メルセデス・ベンツ、ポルシェ、ルノー、ジャガー、レクサス、トヨタ、ホンダ、マツダ、ASFといったブランドの電気自動車(EV)やハイブリッド式電動自動車(PHEV、HEV)などを展示。また「ヘリテージ・ゾーン」では、軽井沢にゆかりのある白洲次郎氏が所有していたベントレーをはじめ、貴重なモデルが集まっていた。
薪割り体験にマシュマロ焼きも! 「OUTDOORあそびーくるゾーン」では、アウトドアギアとクルマを共に楽しめるアウトドアライフを提案。薪割り体験やマシュマロ焼き体験など、家族で楽しめるコンテンツも充実していた。このほか、来場者自らがステアリングを握って街中を試乗できる最新モデル試乗会も実施。試乗車はメルセデス・ベンツEQSテスラ・モデルY、ヒョンデ IONIQ5、マツダ CX-60、ルノーからはアルカナ、キャプチャー、ルーテシアのそれぞれE-TECHハイブリッドが用意された。木漏れ日の並木道など軽井沢らしい景色は、家族での試乗ドライブにも好評であった。
イベント当日の朝は第15回 軽井沢FIAT・PICNICも開催。現行FIAT500で、クラシックを引っ張る展示はかなりインパクトがあった。また、ワクイミュージアムは’72ロールス・ロイス ファントム6リムジン、’54ロールス・ロイス シルバードーンなど往年の超高級車をお披露目していた。
このイベントで使われる電力は、全てEVからの給電でまかなわれたということもポイント。会場の電力はヒョンデ IONIQ5、トヨタ bZ4X、ホンダ ホンダeから給電機であるホンダ「Power Exporter 9000」とニチコン「Power Mover Lite」を介し、総電力量約300kWhをまかなった。日中はもちろん、2日間にわたって行なわれるため警備用夜間照明にもこの電力を使用するなど、これからのカーライフイベントのあり方に一石を投じたといえよう。
気になる第二回目は、5月末から6月の開催を予定とのこと。当日の様子や今後の予定などはHPをチェックいただきたい。
https://www.motor-gathering.com
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みんなのコメント
ちょっとタイミングが悪いと思う