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マツダが新型「アテンザ」も「マツダ6」に! 車名変更&2.5Lターボを追加で受注開始

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マツダが新型「アテンザ」も「マツダ6」に! 車名変更&2.5Lターボを追加で受注開始

 マツダは、フラッグシップモデルの「アテンザ」を車名変更、「MAZDA6(マツダ6)」として発売すると発表しました。マツダ6は、2019年7月4日から予約受注を開始し、同年8月1日より発売予定です。

 2012年から同社のフラッグシップモデルとして位置づけされるアテンザからマツダ6に名前が変わったことで何が進化したのでしょうか。

なぜ「アクセラ」から「マツダ3」に? 第二世代に変化を遂げるマツダの将来像とは

アテンザからマツダ6に変わったマツダのフラッグシップモデル 今回、アテンザからマツダ6に車名変更したモデルでは、新たに2.5リッターガソリンターボエンジン「SKYACTIV-G 2.5T」を搭載するグレードが加わります。 

 エンジンラインアップでは、クリーンディーゼルエンジンと自然吸気のガソリンエンジンに加えて、市街地から高速道路まで、力強く伸びやかな走りの2.5リッターガソリンターボエンジン「SKYACTIV-G 2.5T」を導入。

 このエンジンは、アクセルレスポンスの良さと、4リッターV8自然吸気ガソリンエンジン並みのトルクが生み出す力強さと気持ち良い加速フィール、そして高揚感を感じさせるエンジンサウンドを実現しています。

「SKYACTIV-G 2.5T」を搭載するモデルには、加速重視で選択したファイナルギア比や、高いブレーキ性能を生み出す17インチの大径フロントブレーキを採用し、爽快に運転を心から楽しむ意のままの走りをサポート。

 2.5リッターターボ仕様のエクステリアには、スポーティさを演出するブラック塗装のホイールとブラックレザーインテリアを専用設定し、上質さと走りへの期待感を高めたモデルです。 

 さらに、より安心感のある走りを実現する「G-ベクタリング コントロール プラス(GVC プラス)」を全グレードに標準装備するほか、利便性面では、Apple CarPlayやAndroid Autoに対応することで、日常シーンの使い勝手がより向上しています。

 また、車名をグローバル名称に統一する背景として、マツダは「マツダブランドを鮮明化するため」と説明しています。2019年5月24日には、日本名「アクセラ」からグローバル車名である「マツダ3」に変更したことで、大きな話題となりました。

 車名の変更について、マツダの関係者は次のように話します。

「マツダ3は、同社の新世代商品の第一弾として登場しました。それに合わせて日本市場で展開していたアクセラをやめて、グローバル名称のマツダ3にしています。その流れもあって、今回アテンザの商品改良をおこなうタイミングで、マツダ6に変更しています」

※ ※ ※

 アテンザからマツダ6に車名は変更されましたが、同社のフラッグシップモデルとしてのポジションはそのままだといいます。

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