メルセデスのトト・ウルフ代表は、ルイス・ハミルトン(メルセデス)とマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)とのチャンピオン決定戦は”泥仕合”にはならないと信じている。
ふたりのタイトル候補は、同ポイントで最終戦アブダビGPを迎えた。予選ではフェルスタッペンがポール、ハミルトンが2番手だった。決勝グリッドのフロントロウからふたりは58周のレースを開始する。
■ハミルトン、今季のタイトル争いは”チームメイト対決”の2016年と比べ「100万倍ハッピー」
ここまでの21戦で両者はコース内外で激しいバトルを繰り広げ、接触やペナルティー、前戦サウジアラビアGPでのイザコザなどもあって、その緊張感は高まっていた。
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