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“スーパーSUV”こと「ランボルギーニ・ウルス」の生産が1万台を達成!

掲載 更新 2
“スーパーSUV”こと「ランボルギーニ・ウルス」の生産が1万台を達成!

シャシーナンバー「10000」のウルスは新登場のブラック系カラー「Nero Noctis Matt」にペイントされ、ロシアのオーナーのもとへ

アウトモビリ・ランボルギーニはこのほど、スーパーSUV「ウルス」の累計生産台数が1万台に達したことを発表した。

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シャシーナンバー「10000」のウルスは、ロシアのオーナーのもとに送られる予定で、カーボンファイバーパッケージが追加されたボディは新登場のブラック系カラー「Nero Noctis Matt(ネロ・ノクティス・マット)」にペイント。インテリアは同社のパーソナライゼーションプログラム「アドペルソナム」による特注のブラック/オレンジの2トーンで、カーボンファイバーのディテールを組み合わせている。

2017年12月にサンタアガタ・ボロネーゼの本社で発表されたウルスは、デビュー以来ランボルギーニの販売台数の拡大に大きく貢献した。通年販売の初年となった2019年には、4962台のデリバリーを記録。その後順調に販売台数が伸び、このたび発表から3年を待たずに1万台の累計生産を達成している。

同社はアヴェンタドール、ウラカンに続く第三の現行モデルとなるウルスの立ち上げに備え、2017年に本社工場を8万平米から16万平米に拡大した。ウルス専用組み立てラインのマニファットゥーラ・ランボルギーニはいわゆる「ファクトリー4.0」モデルに基づいており、組み立て作業の随所に作業員を支援する新しい生産技術を導入している。

マニファットゥーラ・ランボルギーニは、モジュール性と柔軟性、最大のパーソナライゼーションを特徴とする新しい生産モデルを確立している。2019年にはウルス専用のペイントショップも開設。生産ラインと同様、ペイントショップもさらに進化を遂げたファクトリー4.0モデルを特徴とし、AIを含む新テクノロジーが導入されている。

ちなみに、ウルスの最新のプロダクト情報としては、2020年6月に発表された新しいボディカラーのコレクション「Urus Pearl Capsule(ウルス・パール・カプセル)」が挙げられる。ランボルギーニ伝統の高光沢4層パールカラーのGiallo Inti(イエロー)、Arancio Borealis(オレンジ)、Verde Mantis(グリーン)のいずれかに、ルーフ、リヤディフューザー、スポイラーリップ、その他ディテールのハイグロスブラックを施した、2トーンのエクステリアが特徴だ。Urus Pearl Capsuleは、さまざまな新色・新機能とともに、MY2021のウルスにオプション設定されている。




 

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みんなのコメント

2件
  • 1万台も売れてしまったら、「ランボルギーニ」というブランドのプレミアム感って薄れてしまうと感じる
    以前は滅多にお目にかかれないくらいの希少価値があったんだけどね
    まぁ到底買えないんですけど
  • ランボルギーニはミウラの時代から成金しか買わない車。高級車の中で顧客はあっち方面ばっかりで歴史あるお金持ちは買いません欧米でランボに乗ってるってバカにされるから自慢しないように気お付けてください。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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