続々でるぞ！ 新型クラウン「スポーツ」「セダン」「エステート」 セダンは5m超へ

新型クラウン3タイプの情報を公開

　トヨタは2023年4月12日、新型「クラウン」として追加される3タイプ「スポーツ」「セダン」「エステート」の情報を公開しました。

　2022年7月の新型クラウン発表時、これら3タイプを含む4つの車型が発表され、第一弾として「クロスオーバー」が発売されました。セダンとSUVを組み合わせたようなスタイルですが、トヨタはこれを“SUV”に分類しています。今回は残り3タイプの寸法も次のように公表されました（全長×全幅×全高、パワートレインの順で記載）。

・スポーツ：4710mm×1880mm×1560mm、HEV（ハイブリッド）とPHEV（プラグインハイブリッド）
・セダン：5030mm×1890mm×1470mm、HEVとFCEV（燃料電池車）
・エステート：4930mm×1880mm×1620mm、HEVとPHEV

　スポーツは全長の短いハッチバックスタイルで、HEVは今秋、PHEVは今冬の発売予定。ボディカラーはモノトーンで6色、2トーンで5色、インテリアもカラーが複数用意されるようです。

　セダンはクロスオーバーよりも全長が100mm長く、5mを超えます。ホイールベースは3000mmを確保。HEV、FCVとも2023年秋頃の発売予定で、ボディカラーは6色になるようです。

　エステートは「ワゴンとSUVの融合」とされており、クロスオーバーと全長は同じですが、全高が80mm高くなります。紹介動画では、後席を倒して生まれる広大な荷室空間が強調されています。HEV、PHEVとも2024年の発売予定で、ボディカラーはモノトーン、2トーンとも5色設定のようです。

Comments

伝統あるクラウンを名乗って欲しくない。歴代の良さが分からない人には伝わらない。

デカい車を出すのは良いんだが、ドライブスルーや駐車場がその大きさに追いついてない。
市街地のドンキとか、古い病院とか、隣の車が近すぎて扉が開かないことが多い。