この記事をまとめると
■現行スズキ・スイフトスポーツの最後を飾る特別仕様車「ZC33S Final Edition」が登場
トヨタも舌を巻くコストダウンマジック! スズキ車の圧倒的なコスパとその秘密
■専用加飾でドレスアップされ2025年3月から同年11月までの期間限定生産
■標準車は2025年2月をもって生産中止となる
傑作ホットハッチのラストを飾るスペシャルモデル
スズキ・スイフトスポーツは、同社のコンパクトなBセグメントのスイフトをベースとする、国産ホットハッチの代名詞ともいえるモデルだ。ベース車の素性を活かしつつ、入念に動力性能へのテコ入れを行いながら、しっかりとスポーティさをアピールしたルックスを兼ね備え、スポーツモデルとしては異例の大ヒット作となっている。
とくに現行モデルのZC33S型では、シリーズ初のターボエンジンと1トン切りの軽量ボディによりクラスを超えるパフォーマンスを手にしたことで、その人気はさらに磐石なものとなった。
2023年末にベース車のスイフトがフルモデルチェンジしてからも販売を継続していた現行ZC33S型だが、このたび残念ながら生産終了の決定がアナウンスされた。しかし、報せは生産終了だけではなかった。現行モデルの有終の美を飾る特別仕様車、その名も「ZC33S Final Edition」の発売が発表されたのである。
標準車との主な差異は、内外装の特別装備となる。
エクステリアから見てゆくと、LEDフォグランプが特別装備となるほか、標準車では樹脂そのままといった雰囲気だったグリルやフォグランプベゼルが、グロスブラック仕上げとなる。
17インチアルミホイールも同様にグロスブラックカラーとなり、プレミアム感が大幅に増した印象だ。ちらりと覗くブレーキキャリパーは専用のレッド仕上げで、スポーティなアクセントとなっている。
また、リヤセクションではCピラー部分に大胆に配置されたデカールが目につく。現行スイフトスポーツの型式である「ZC33S」が落とし込まれた専用デカールは、こちらもブラックにレッドが映えるデザイン。リヤハッチの「Sport」エンブレムも、ブラック・レッドを基調とした専用のものだ。
インテリアには、インパネ、センターコンソール、ドアアームレストに配置されたヒートグラデーションカラーの専用オーナメントがあしらわれる。あわせてステアリングのガーニッシュもグロスシルバーに塗装され、標準車とはガラッと様変わりした雰囲気となる。
ボディカラーは標準車にも設定される4色に加えて、新型スイフトに設定された新色である「フロンティアブルーパールメタリック」が特別設定される。
スイフトスポーツ「ZC33S Final Edition」は、2025年3月から同年11月までの期間限定生産となり、3月19日より発売となる。価格は、6速MT車が税込232万9800円、6速AT車が240万1300円。なお、現在販売されているスイフトスポーツの標準車は、2025年2月に生産を終了し、在庫がなくなり次第販売も終了となることがアナウンスされている。
ホットハッチの理想形のひとつといってもいい傑作、現行スイフトスポーツ。次期型の有無は未定のまま生産終了が決まっただけに、迷っている時間はそう長く残されてはいない。
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