2017年12月15日、TOYOTA GAZOO Racingは東京オートサロン(幕張メッセ/2018年1月12日~14日開催)の出品概要を公表しました。
そこにはなんと、本誌ベストカーが10月に報じた3500万円級のスーパースポーツカー、「GRスーパースポーツコンセプト」の文字が。
以下、速報ベースで概要をお伝えします。
文:ベストカーWeb編集部
ホンダS2000後継車情報は「ゲーム用」だった!? それでも本気で復活・発売はあるか!?!?
■TOYOTA GAZOO Racingのフラッグシップカーとして
正直にいえば、当サイトが10月26日に「トヨタが「GR」の頂点に立つ3000万円級スポーツカーを開発中!?」という記事を報じた時点では、担当者(私ですすみません)としては半信半疑だった。
レクサスが今年3月に1300万円級のフラッグシップスポーツ「LC」を発売しているし、このうえそのLCをさらに上回る夢のようなスーパーカーを(しかも市販を目指して)開発するなんて、さすがにおとぎ話ないんじゃないの……? もし開発計画が本当にあったとしても、まだ企画書段階で「どうしようかねえ」と話し合ってるくらいなんじゃないの……? と思っておりました。
本当にすみません。心を入れ替えました。これからはピュアな心でスクープ情報に接します。
実際に開発は進んでいたし、しかもコンセプトカーが東京オートサロンに出品されます。
今回トヨタから発表された「GRスーパースポーツコンセプト」のティザー画像
今回トヨタが公表した東京オートサロンの出品概要には、この「GRスーパースポーツコンセプト」に関する概要は以下の3行と上記ティザー画像のみ。
【出展車両は、ヤリスWRC、TS050 HYBRIDなどのモータースポーツ参戦車両に加えて、モータースポーツ活動で培われた技術のフィードバックの一つの形として「WECへの参戦活動が生かされたコンセプトカー(GRスーパースポーツコンセプト)」を展示します】
これだけ。それでもなんとワクワクすることか。
今回、(コンセプトモデルとはいえ)三次元に姿を現すということは、実際に市販へ向けて開発が進んでいると考えて間違いはない。
本記事冒頭にリンクした、本誌スクープ班による情報によれば、この「GRスーパースポーツ」は2020年の市販に向けて開発中だとか。価格は3500万円。
このクルマに関しては引き続き調査を進め、新情報が入り次第すぐにお伝えしてゆきます(この情報に関しては2017年12月26日発売の『ベストカー 2018 1/26号』にてさらなる詳細を報じています)。
なお、GAZOO Racingによる東京オートサロン特設サイトはこちら→ http://toyotagazooracing.com/jp/eventexhibition/tokyoautosalon/
本誌スクープ班が今年10月時点で(掴んだ情報を元に)製作した予想CG
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