ジャック・ミラー、来季はMotoGPからWSBKに転向か？ 金銭面で折り合いつかないバウティスタに代わりドゥカティ加入の可能性

　ドゥカティは、現在KTMからMotoGPに参戦しているジャック・ミラーをWSBK（スーパーバイク世界選手権）で起用するべく交渉に入ったようだ。

　WSBKは今季、BMWのトプラク・ラズガットリオグルが連勝街道を突っ走っており、シリーズを独走中。ドゥカティのエースであるアルバロ・バウティスタは、ラズガットリオグルに歯が立たないことでシリーズ3連覇の可能性が日に日に小さくなっているだけでなく、チームメイトでルーキーのニッコロ・ブレガにもパフォーマンスで劣ってしまっているため、来季以降の残留も危ぶまれる状況となっている。

Comments

[mic********]

確か、WSBKはレギュレーションが変わってライダーに重量制限が課されるようになりました。
装備も含めて80kgに満たない場合、その差分のウェイトを積まなければならない。
これは、小柄なバウティスタ選手にはとてもきついですね。
逆に大柄なトプラック選手には有利です。
バウティスタ選手は、恐らく今後の活躍は見込めないと思います。

[xee886366]

トラックハウスはジョーロバーツか現役motogpライダーの誰かかと思っていました。
優勝経験のある29才がシートを失うなんて厳しい世界だ。