レッドブルリンクを舞台に開催されているF1第10戦オーストリアGP。スプリントフォーマットにより、金曜日に行なわれた決勝レース用の予選では、レッドブルのマックス・フェルスタッペンがチームの母国戦でポールポジションを獲得した。
フェラーリはこの週末に新型のフロアとフロントウイングを投入し、予選ではシャルル・ルクレールがポールタイムから0.048秒差の2番手。チームメイトのカルロス・サインツJr.も3番手に並ぶなど、好調さを見せた。
■タイム抹消祭りの予選でもフェルスタッペンの強さ変わらずポールポジション獲得。フェラーリ勢が肉薄|F1オーストリアGP
しかし、ルクレールはフロントロウ獲得という結果を予想していなかったようだ。
「レッドブル勢にこれほど迫れるとは思っていなかったから、良い前進だ」
予選後にルクレールはそう語った。
「まずはファクトリーのみんなに感謝したい。まだ予選だけだけど、この2~3週間、予定より早くアップデートを投入するために頑張ってくれて、本当に、本当に素晴らしい働きだった。そのおかげで、今回は良いパフォーマンスを発揮できた」
「最終的にまたクリーンな予選を行なうことができて気分がいい。フロントロウに戻ってこられて、ここ数戦はフィーリングが少し良くなった。」
「Q3の最終アタックは全部を出し切ってマックスに迫ることができたけど、(ポールポジションには)足らなかった」
2023年のフェラーリは予選ペースではまずまずの走りを見せる一方で、レースペースが安定しなかったり、タイヤデグラデーション(性能劣化)に苦しめられたりしてきた。
そのため、ルクレールとサインツJr.が現在のポジションで踏みとどまれるのか、それとも前回のカナダGPよりもタイヤに厳しいサーキットでレースペースの問題が再発するのか、ルクレールとしても予想は難しいようだ。
「モントリオールでのレースペースはかなり良かったけど、僕らが再び集中すべきは安定性だ」とルクレールは言う。
「だから、モントリオールと同じペースがあるのか、日曜日(の決勝レース)を見てみる必要があるけど、今のところレッドブルの方がレースになると速いから難しいだろうね」
「でも、もし彼らを苦境に追い込むことができるのなら、僕らはそうするつもりだ」
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みんなのコメント
塩原は フェラーリ買えないから、僻んでやがるしww
浜島は エンツォに呼び出されて、叱責された事を 根に持ってやがるwww