シトロエンらしいアバンギャルドなルックスのコンパクトSUV「C3エアクロス」が本国で発表された。ユニークなスタイルをさらに際立たせるのは、90通りもあるカラーバリエーション。
ボディカラーは8色(ナチュラルホワイト、インクブラック、ミスティグレー、コスミックシルバー、パッションレッド、ブレッシングブルー、サーベル、スパイシーオレンジ)から選べ、ツートンボディではルーフカラーを4色から選択可能。さらにオレンジ、グレー、ホワイト、ブラックと4色のカラーパックを用意することで、全90通りの組み合わせが可能だ。
ボディサイズは全長4.15m×全幅1.76m×全高1.64m、ホイールベース2.60m。プラットフォームを共有しているシトロエンC3に対して、地上高を20mmアップし、スキッドプレートを配することなどでSUVらしさをアピールする。3D効果のあるリアコンビランプは実際以上にワイドなボディに見せる効果も狙っているとのこと。
見た目だけでなく、SUVらしい走りの追求も抜かりはない。悪路を考慮したマッド&スノータイプタイヤ(16インチ/17インチ)をはじめ、走破性を高める電子制御「グリップコントロール」も装備。さらにシートやサスペンションの設定も煮詰めることで、シトロエンの伝統的な乗り心地を実現しているとのことだ。開閉式のパノラマガラスサンルーフも同クラスのライバルに差をつける装備となりそうだ。
さらに運転支援装置も充実しており、時速5km/hから85km/hの範囲内で作動する自動ブレーキをはじめ、駐車時にドライバーに代わりステアリング操作をアシストする機能や車線逸脱防止機能、車線変更時に死角を走行する車両の存在を知らせるブラインドスポットモニタリング機能などを備える。また、スマートフォンと連携してリアルタイムな情報提供を行うインフォテインメント機能も強化している。
エンジンはガソリンとディーゼルを用意。ガソリンはエンジン・オブ・ザ・イヤーを何度も受賞している3気筒「ピュアテック」で、マニュアルトランスミッションとオートマチックトランスミッションを組み合わせる。なおディーゼルはマニュアルトランスミッションのみの設定となっている。
ヨーロッパでは今年後半に発売され、順次グローバルに展開予定となっている。
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