この記事をまとめると
■オープンエアを楽しめるMINI「ミニクーパー・コンバーチブル」が最新世代にモデルチェンジ
ちっともカワイくない……けどこれもミニ!? みんな大好き「MINI」の知られざるファミリーたち
■ミニマルな新デザインを取り入れて機能も充実したほか積載性もアップ
■3年間の無償主要メンテナンス付きで価格は464万円から
最新世代のミニが早くもオープンエアに
際立つルックスと走りで、もはや日本でも不動といっていい人気を誇るMINI。3ドア/5ドアのハッチバックモデル「ミニクーパー」は日本国内でも2024年の3月に最新世代へとスイッチしたばかりだが、そのキュートかつモダンなデザインと快活な走行性能はそのままに、オープンエアの爽快感を手に入れた、「ミニクーパー・コンバーチブル」の最新モデルがお目見えした。
最新世代となるMINIのデザイン面の特徴は、「より少なく、より豊かに」というコンセプトを体現したなめらかなライン、クリーンなサーフェス、バランスの取れたプロポーションだろう。今回のコンバーチブルでもそれらの均衡を崩すことなく、アイコニックなソフトトップによって、オープンモデルならではの爽快感を手に入れた。また、3種類からカスタマイズ可能なLEDシグネチャーライトやWelcome/Good-byeライトの採用など、新世代にふさわしいギミックも盛り込まれる。
さらに、このようなデザインが、持続可能性を考慮した素材によって構築されることにも注目したい。クロームパーツやレザーの代わりにリサイクル・アルミニウムやリサイクル・ポリエステルが取り入れられ、エコ・コンシャスながらも近代的な印象を与えることに成功している。
コンバーチブルならではの装備に注目するならば、やはりその最たるものは電動ソフトトップだろう。時速約30km/hまで車両を停止させることなく開閉することが可能となっているとともに、ルーフを40cmだけ開くサンルーフ・モードも盛り込まれており、よりストレスフリーなオープンドライブが追求されている。
この新型では、MINIのシンボルであるユニオンジャックのデザインがあしらわれた「MINI Yours」ソフトトップがオプション設定されているのもポイントで、さらなる個性を求めるユーザーの声にも応えている。
また、機能面では、「イージー・ロード・システム付ラゲッジ・ルーム」を採用。座席を倒したトランクスルーが可能となることで、最大665リットルのトランク容量を実現している。
折りたたんでトランクに収納することのできるウインドウディフレクターも装備しており、風を遮って快適性をさらに向上させることができるのもうれしいポイントだ。
まったく新しいデザインのインテリアが近未来的
インテリアはエクステリア以上にガラッと変化している。
エクステリア同様ミニマムな印象を与えるインテリアは、布地を連想させる新しいリサイクル・ポリエステル素材が基調となって形作られ、モダンながらも温かみを感じられる仕上がりとなっている。
また、「MINIエクスペリエンス・モード」が全車に標準装備されることもトピックのひとつだ。ダッシュボード上に最大7パターンの光のグラフィックを投影させ、光のパターンとアンビエント・イルミネーションを用いることによって、インテリア全体の雰囲気を一変させることが可能となっている。
ステアリングの背後に配置されていたメーターパネルは廃止され、運転に必要なすべての情報は前方のヘッドアップ・ディスプレイとダッシュボードに鎮座する円形有機ELディスプレイに映し出される。完全なデジタル化が果たされた様相だ。メーターやナビ、果てはエアコンまでほとんどの操作が集約されたセンターディスプレイには、「Hey MINI」をキーワードに起動するパーソナルアシスタント機能も備わっている。
パワートレインは、全車2リッター直列4気筒ターボエンジンと7速DCTの組み合わせとなる。ただし、163馬力/250Nm仕様と204馬力/300Nm仕様のふたつのスペックが用意され、前者は「クーパー コンバーチブルC」、後者は「クーパー コンバーチブルS」に搭載される。
価格は、「クーパー コンバーチブルC」が税込464万円、「クーパー コンバーチブルS」が税込514万円。3年間の主要メンテナンス無償提供、キーの破損や紛失の際の費用サポートなどが含まれる「MINI TLC.」が全車に付帯するのも見逃せない。
納車については、2025年第一四半期以降を予定している。
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