テスラ・モデル3のライバル 改良型登場
ボルボ傘下のEVブランド、ポールスターは、EVセダンのポールスター2の改良新型を来年に導入する見込み。デザインの調整、効率および性能の向上、ソフトウェアアップデートなど、広範囲に渡るお化粧直しが施されるようだ。
【画像】ポールスター初のBEV、ライバル多し【改良新型プロトタイプとライバルEVを写真で比較】 全72枚
今回、アルプス山脈でプロトタイプのテストが行われているところをカメラが捉えた。テスラ・モデル3のライバルとして欧州で販売されているポールスター2は、シングルモーター仕様とデュアルモーター仕様が用意され、最もパワフルなもので最高出力407ps、最大トルク67kg-m、航続距離は最大484km(シングルモーターでは550km)を実現する。
目撃されたプロトタイプは、フロントグリルとホイールリムのデザインが見えないようになっており、これらの部分に改良が加えられると考えられる。その他、フロントグリルとフロントバンパーが軽くリフレッシュされたように見える。
撮影者はインテリアの撮影にも成功しており、現行モデルと同様、11インチの縦型スクリーンとファブリック素材の使用が確認できる。
改良新型は2023年に登場する見込みだが、ポールスターは最近も改良を行ったばかりで、アップル・カープレイ接続機能やクルーズコントロールの改善、航続距離の向上が図られている。
ポールスター初のEVセダンであるポールスター2は、テスラ・モデル3やアウディQ4 eトロン、ボルボXC40 リチャージなど数多くのライバルとの競争にさらされている。定期的なアップデートは不可欠なものとなっている。
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みんなのコメント
私はテスラより俄然こっちです!
フロントグリルが無いだけで精悍な表情になりますね!