「マツダ CX-3」の操縦安定性と乗り心地が向上

マツダが、「マツダ CX-3」を商品改良し、全国のマツダ系、マツダアンフィニ系、マツダオートザム系販売店を通じて発売を開始した。

今回の商品改良では、エンジンのノック音を抑制する「ナチュラル・サウンド・スムーザー」を全車に標準装備。フロントドアガラス板厚の変更とあわせ静粛性を向上した。

また、ダンパーやスタビライザーの構造、電動パワーステアリング特性を緻密にチューニング。操縦安定性を向上させながらも、より上質な乗り心地も追求した。加えて、新たに「DE精密過給制御」という、軽負荷領域でのアクセル操作に対してクルマがリニアに反応するよう緻密なエンジン制御も行った。

さらに「XD Touring L Package」には、要望が高かったというインテリアバリエーションの黒革内装仕様を追加設定した。これは全ボディカラーで選択が可能。

価格は237万6000円～302万4000円。