【オランダ】「直5」エンジン×５速MT採用！ 全長４m級のドンカーブート新「F22 ファイナルファイブ」登場！ 716kgの超軽量ボディでめちゃ楽しそうな「2人乗り“スポーツカー”」とは

■5気筒エンジンを搭載した「F22」

　オランダにある独立系の自動車メーカー「ドンカーブート」は、現地時間の2024年11月15日に新たな特別仕様車「F22 ファイナルファイブ」を発表しました。

　ドンカーブートは1978年にオランダで創業した自動車メーカー。創業者のヨープ・ドンケルヴォートを中心とした家族経営を行っており、少数生産のスーパーカーを展開しています。

　その1つが2011年から生産している2シーターの「F22」。その最終モデルとなるのが、今回紹介するF22 ファイナルファイブです。

　ボディサイズは全長4039mm×全幅1912mm×全高1105mm。

　エクステリアは、極端にさえ思えるロングノーズ・ショートデッキのスタイルが印象的です。その上、車体の上側に向かってドアが開く「シザーズドア」を採用するなど、特徴的な要素が満載です。

　インテリアは、ダッシュボードに小さなディスプレイを置いた非常にシンプルなデザインとなっています。

　そしてパワートレインには、アウディ製の2.5リッター直列5気筒ターボエンジンと5速MTを組み合わせています。最大約500馬力、最大トルク約65.2kgf-mを発揮。停止状態から時速100キロまでわずか2.8秒で到達し、最高速度は時速270キロにも達します。

　また、車体やブレーキディスクの素材にはカーボンファイバーを使用。さらにチタン・エキゾーストなどによって軽量化を果たしており、総重量はわずか716キロとなっています。

　「5気筒エンジンと5速MTを採用したクルマの最後の5台」と、なんともメモリアルなF22 ファイナルファイブ。海外メディアによれば、すでにその価格は31万5000ユーロ（約5080万円）で、すでに売約済みだそうです。

Comments

[Lore in]

スペックもサウンドもフォルムも価格もスーパーカー

[3G83]

（もう目前か）BEV普及安価へ期待できる場合を思う。

そこで、（省力議論政策10年間を思う言論界斜陽によるところか）日本で過大と思える欧米BEV失敗報道等を思えば…　（もはや信頼喪失であろう）国家的マスコミュニケーション計画…　この際、国産最後の砦なのか自動車系列体制、政治経済体制、（ABCD包囲網議論～日米終戦外交以来を思えば安保外交比で思う）日本こそ国際的通商体制…　（保革衝突時代到来を思う）従来体制へ動揺となる予感。

改良余地もあろうリチウムイオン蓄電池、信頼性十分と思えるリン酸鉄イオン蓄電池登場、あるいは、固体式の性能、液体式の安価で切磋琢磨も思えば…