FCAジャパンが「フィアット500/500C」に新グレード「Cult」「Dolcevita」を設定

装備が充実し、いっそうモダンな雰囲気に！

FCAジャパンは、フィアットのコンパクトカー「500 / 500C（チンクエチェント / チンクエチェント・シー）」に新グレード「Cult（カルト）」並びに 「Dolcevita（ドルチェヴィータ）」を設定し、6月5日（土）より販売を開始した。価格は、500 1.2 Cultが2,000,000円、500 TwinAir Cultが2,210,000円、500 TwinAir Dolcevitaが2,610,000円、500C 1.2 Cultが2,660,000円（いずれも税込）となっている。

「500 / 500C 1.2 Cult」は、クルーズコントロールやパドルスイッチ、スピードリミッターが標準装備され、高速道路での快適性や操る楽しさがアップ。また、シートカラーおよびドアトリムカラーはブルーへと変更され、モダンな雰囲気が強まっている。




一方「500 TwinAir Dolcevita」も、クルーズコントロールが標準装備され、フロントフェンダーのDolcevitaトリムバッジが追加された。シートカラーはブラック／アイスの2トーンへと変更され、上質な雰囲気が高められている。

ボディカラーは、シチリアオレンジ（500 / 500C Cultのみ）とポンペイグレーの2色が新たに加わり、ボサノバホワイト、パソドブレレッドを合わせた全4色に。なお、パソドブレレッド、シチリアオレンジ、ポンペイグレーについては、オプション費用（55,000円）が加算される。

なお、今回の新グレード設定に伴い従来の「1.2 Pop」並びに「Lounge」は現在の在庫をもって販売終了となるとのことだ。

公式ページ https://www.fiat-auto.co.jp/500/
https://www.fiat-auto.co.jp/500c/

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2気筒継続は嬉しい