■ホンダの主力SUV「CR-V」が新たなパワートレインを搭載
2023年11月15日、ホンダのマレーシア法人(以下、ホンダ)は、同社の主力SUVである「CR-V」の新型モデルの予約受注を開始するとともに、12月に発売すると発表しました。
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CR-Vは初代モデルが1995年に登場したホンダの主力クロスオーバーSUVで、先代にあたる5代目モデルまでは日本でも販売されていました。
現行モデルは6代目となり、2022年7月から世界各国で順次販売されていますが、2023年12月現在も日本では販売されておらず海外専用モデルとなっています。
今回マレーシアで発表された新型モデルはこの6代目CR-Vで、1.5リッターターボエンジンを搭載したスポーティな仕様に加えて、2リッターエンジンにホンダの最新フルハイブリッドシステムを採用した「e:HEV(イーエイチイーブイ)」仕様もラインナップされます。
この新型CR-V e:HEV仕様は、自然吸気エンジンに電気モーターを組み合わせ、さらに高効率なパワーマネジメントシステムやバッテリーへの電力回生技術を取り入れたもの。
これによって様々な走行状況において最適なパワーを発揮しつつ、最小限の燃料消費や環境負荷の少なさを両立させています。
また、最新世代のコネクティッド機能「Honda CONNECT」も搭載。
さらに先進運転支援技術の「Honda SENSING」など安全機能を全グレードに標準で採用したことで、7人の乗員すべてが安全で快適に移動できる、広々とした車内スペースを備えた上級SUVを成立させました。
ホンダ・マレーシア法人の社長兼最高経営責任者(CEO)である吉村 宏信氏は、今回の発表について以下のようにコメントしています。
「総合的なSUVパッケージとして再設計された6代目新型CR-Vは、再びSUVセグメントに新たなベンチマークを打ち立て、エレガンスと自信を体現しながら、爽快なドライビング体験を提供するSUVを求めるマレーシアの人々の心を魅了すると確信しています」
※ ※ ※
新型CR-Vのマレーシアにおける販売価格はまだ発表されておらず、現在予約受注を行うとともに、各地での実車展示が行われています。
なお現行モデル(5代目)CR-Vは、14万6900リンギット(約455万6000円)から販売されています。
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みんなのコメント
乗り心地は今のシビックやZR-Vのように静粛で非常に良い乗り心地でした。
新型はもちろんもっと良いと思います。
2024年にはCR-V FCEV販売を予定しているみたいですが、ぜひともE:HEVも導入してほしいです。
ホンダニュージーランドホームページで見積もりしてみると日本円で600万円越えでした。アメリカからの輸入になると思うので関税とか関係で高いのかな....
日本はアメリカと輸入関税がないのでもっと安く持ってこられるでしょ...
どうせなら中国工場でオデッセイと一緒に生産してくれればよかったのですが...
E-HEV RS 乗り出し500万円でいけるなら必ず購入したいですね!