現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > レクサス新型「高級SUV」の販売方法が話題! 販売店では「倍率は相当…」の声 新型「RX」に応募殺到!

ここから本文です

レクサス新型「高級SUV」の販売方法が話題! 販売店では「倍率は相当…」の声 新型「RX」に応募殺到!

掲載 80
レクサス新型「高級SUV」の販売方法が話題! 販売店では「倍率は相当…」の声 新型「RX」に応募殺到!

■当たったらラッキー? レクサス新型「RX」の販売方法が話題に

 レクサスは、グローバルコアモデルとなる新型「RX」を2022年11月18日に発売しました。

【画像】新採用な斬新「スピンドルボディ」実際どう? 新型「RX」実車を画像で見る(28枚)

 今回新たに「抽選販売」という方法での販売方法を取っていますが、どういった仕組みなのでしょうか。またユーザーからはどういった反応があるのでしょうか。

 RXは、1998年に北米にてラグジュアリークロスオーバーSUVとして誕生。

 2022年9月末時点までの期間で、約95の国と地域で累計約362万台を販売するなど、ラグジュアリーSUV市場を代表するモデルとなっています。

 今回の登場で7年ぶりの全面刷新を遂げた5代目新型RXですが、なかでもエクステリアが目を引きます。

 フロントに備わっていたフロントグリルは、「スピンドルグリル」から「スピンドルボディ」に名を変え、ボディとフロントグリルが一体となったデザインへと大きく変化しました。

 このほかパワートレインには、2.4リッター直列4気筒ターボエンジンを搭載した「RX350(EE/AWD)」のほか、2.5リッター直列4気筒プラグインハイブリッドシステムを備えた「RX450h+(E-Four)」がラインナップ。

 さらに、2.4リッター直列4気筒ターボハイブリッドシステムとモーターのフロントユニット、リア搭載の高出力モーター「eAxle」を組み合わせた「RX500h F SPORT Performance(AWD)」が新設定されるなど、3仕様から選ぶことが可能となっています。

 そんな新型RXですが、今回は従来の一般販売に加え「抽選販売」という方法が取られました。

 レクサスの公式サイトでは、新型RXの申し込みについて「お申込みは販売店へのご来店が必要です」との記載があり、申込みの条件には以下5つの条件が決められています。

1.レクサス車を現在所有していないこと、または、過去に所有したことがないこと
2.レクサス車以外の自動車を本車両に対する下取りに入れていただけること。
3.下記 に指定するいずれかの方法でご購入していただけること。
4.個人名義で抽選申し込みしていただけること。
5.上記項目に合致することを誓約する書面を販売店にご提出いただくこと。

 3番目の購入方法については、月々のお支払い額を軽減できる「残価型割賦(スマートバリュープラン)」、お支払いは2回で完了する「残価据置払(スマートバリュートゥワイス)」、諸費用コミコミの月々定額プラン「KINTO」、頭金なし定額料金ではじめられる「販売店リース」から選ぶことになります。

 なお、公式サイトには「すべてに該当、条件にご同意いただける方が対象」と書かれています。

 申込みは、電話もしくはWEB来店予約で受付をおこなっており、抽選受付締切は2022年12月22日の営業終了時間まで。

 今回の抽選販売について、都内販売店のスタッフは以下のように話します。

「昨今の納期の長期化の問題を鑑みてこういった販売方法となりました。といっても納期には8か月から1年ほどかかる見込みです。

 倍率については、全国で500台とのことで相当なものだと思います。

 当店でも毎日かなりの問い合わせをいただいています」

 今回の新型RXの抽選販売について、ユーザーからは「手に入れられたらラッキーだな」「抽選でしか買えないってすごい時代」など、SNSではさまざまな意見が見られます。

 なかには、「ワクワクする」「楽しい販売方法!」と新しい取り組みに好評の声も。

 一方で、「応募したけど当たらなそう」「宝くじが当たるレベルだな」など、人気モデルであることから、高倍率が予想されており、すでに諦めの声もありました。

 なお都内では、11月18日から24日の期間中に、「トヨタモビリティ東京レクサスのレクサスオーナー」また「住所が東京都内の新規ユーザー」について、新規販売枠として110台についても、抽選販売の申込みをおこなっていました。

※ ※ ※

 抽選販売であることから手にできる人が限られる新型RXですが、今後も新たな動きにユーザーの視線が集まりそうです。

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油5円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

ラッセルはFP1でのルーキー起用増加を歓迎も、マシン損傷があった場合の修復費用はコスト制限から外すべきだと提案
ラッセルはFP1でのルーキー起用増加を歓迎も、マシン損傷があった場合の修復費用はコスト制限から外すべきだと提案
AUTOSPORT web
マツダ新型「CX-5」まもなく登場!? 独自「ハイブリッド」&ダイナミックデザイン採用か? デビュー7年目の大進化予想CGがスゴイ
マツダ新型「CX-5」まもなく登場!? 独自「ハイブリッド」&ダイナミックデザイン採用か? デビュー7年目の大進化予想CGがスゴイ
くるまのニュース
来季のレース情報も盛りだくさん! 世界最大のモーターサイクルショーEICMAレポート レーシングライダー大久保光の海外生活
来季のレース情報も盛りだくさん! 世界最大のモーターサイクルショーEICMAレポート レーシングライダー大久保光の海外生活
バイクのニュース
ロゴを刷新した新生ジャガー、デザインビジョンコンセプト発表へ…12月2日
ロゴを刷新した新生ジャガー、デザインビジョンコンセプト発表へ…12月2日
レスポンス
【遂に価格決定】フォルクスワーゲン新型ティグアン 3世代目は7年ぶりのモデルチェンジ
【遂に価格決定】フォルクスワーゲン新型ティグアン 3世代目は7年ぶりのモデルチェンジ
AUTOCAR JAPAN
もうこんな[クルマ]作れないかも?? 買うなら今よ初代[コペン]!!
もうこんな[クルマ]作れないかも?? 買うなら今よ初代[コペン]!!
ベストカーWeb
レクサス「UX300h」に特別仕様車/「LBX」にエントリーグレードを設定! 511万円と420万円からというお値段以上の中身を紹介します
レクサス「UX300h」に特別仕様車/「LBX」にエントリーグレードを設定! 511万円と420万円からというお値段以上の中身を紹介します
Auto Messe Web
はみ出した看板! 酔って道路に座り込み! ヘタしたら打ち水も! そこかしこで見かける道路交通法違反
はみ出した看板! 酔って道路に座り込み! ヘタしたら打ち水も! そこかしこで見かける道路交通法違反
WEB CARTOP
欧州フォード、2027年末までにさらに4000人削減 EV工場も生産調整
欧州フォード、2027年末までにさらに4000人削減 EV工場も生産調整
日刊自動車新聞
【ヨーロッパ以外で初】本日から開催! アルピーヌA110RGTが「フォーラムエイト・ラリージャパン2024」参戦
【ヨーロッパ以外で初】本日から開催! アルピーヌA110RGTが「フォーラムエイト・ラリージャパン2024」参戦
AUTOCAR JAPAN
今年は飛びませんように……ラスベガスGP、マンホール/水道管の蓋を舗装&補強。昨年とばっちりのサインツも「安全が何よりの願い」
今年は飛びませんように……ラスベガスGP、マンホール/水道管の蓋を舗装&補強。昨年とばっちりのサインツも「安全が何よりの願い」
motorsport.com 日本版
EV好調のシトロエン『C3』新型、欧州カーオブザイヤー2025最終選考に
EV好調のシトロエン『C3』新型、欧州カーオブザイヤー2025最終選考に
レスポンス
ルノー新型「5 Eテック」は約450万円から 英国仕様が発表、春に納車開始へ レトロな最新EV
ルノー新型「5 Eテック」は約450万円から 英国仕様が発表、春に納車開始へ レトロな最新EV
AUTOCAR JAPAN
レクサス新型「“和製”スーパーカー」に反響多数! V8×超美麗ボディに「いつ登場する!?」「憧れる」の声も! 噂の「LF“R”!?」に期待高まる
レクサス新型「“和製”スーパーカー」に反響多数! V8×超美麗ボディに「いつ登場する!?」「憧れる」の声も! 噂の「LF“R”!?」に期待高まる
くるまのニュース
通学向けに特化した専用設計 ヤマハ新型「PAS ULU」登場 バイクメーカーならではの設計が
通学向けに特化した専用設計 ヤマハ新型「PAS ULU」登場 バイクメーカーならではの設計が
バイクのニュース
いまさら聞けない「水素自動車」って何? メリット/デメリット、課題とは 普及は実現可能か
いまさら聞けない「水素自動車」って何? メリット/デメリット、課題とは 普及は実現可能か
AUTOCAR JAPAN
10年の休眠を経てシングルナンバーで路上復帰! 激レアいすゞ「ベレットGT」のファストバックに34年…2年がかりでリフレッシュ!!
10年の休眠を経てシングルナンバーで路上復帰! 激レアいすゞ「ベレットGT」のファストバックに34年…2年がかりでリフレッシュ!!
Auto Messe Web
ペダル踏み間違い時加速抑制装置、国連基準化 2025年6月義務化へ 日本発の技術が世界標準に
ペダル踏み間違い時加速抑制装置、国連基準化 2025年6月義務化へ 日本発の技術が世界標準に
日刊自動車新聞

みんなのコメント

80件
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

666.0901.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

89.51119.0万円

中古車を検索
RXの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

666.0901.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

89.51119.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村