マツダは2023年10月10日、ジャパンモビリティショー2023の出展概要を発表。合わせて、マツダのジャパンモビリティショー2023に関する様々な情報を発信していくスペシャルサイトを開設した。
マツダは「“クルマが好き”が、つくる未来。」をテーマにブースを展開。人々の中にある“クルマが好き”という気持ちに寄り添い続けるマツダが考える未来の提案として、「前向きに今日を生きる人の輪を広げる」というマツダの企業理念を具現化した5つのテーマ展示を実施する。
【新世代スポーツ研究】喝采を叫びたくなる傑作オープン、マツダ・ロードスターの「究極の人車一体感」
展示内容については、今回の出展テーマを象徴するコンセプトモデルを世界初公開することがトピック。先行して公開した画像では、そのリアスタイルを映し出す。また、同テーマの原点として1989年の発売当時から世界中で多くのファンを魅了する初代ロードスター、子供が実際にコクピットに乗り込んでオープンカー走行を疑似体感できる2/3スケールのロードスター、4代目ロードスターとしては最も大きな改良を織り込み10月5日に予約受注を開始した最新モデル、走る歓びを手動操作のみで味わうことができる福祉車両ロードスターSeDV(elf-empowerment Driving Vehicle)などの出展を予告する。さらに、日本自動車工業会が主催するモータースポーツ展示において、次世代バイオディーゼル燃料を使用する「MAZDA2 Bio Concept」を出品する予定だ。
ほかにも、人気の子ども向け職業体感型施設「キッザニア」とのコラボレーションとなる「Out of KidZania」に参画。マツダのモノづくりへのこだわりが感じられる職業体験として、「砂型鋳造体験」(就学児向け)と「プレス工場の職人体験」(未就学児向け)の2種類を用意し、マツダの工場を再現した環境で未来の“クルマが好き”に繋がる子供たちに、モノづくりの楽しさを提供する。
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