ハイパフォーマンスSUV見参
text:Felix Page(フェリックス・ペイジ)
【画像】【画像】ランドローバー・ディフェンダーV8【標準モデルやAMG G 63、ラングラーと写真で比較】 全130枚
translator:Takuya Hayashi(林 汰久也)
新型ランドローバー・ディフェンダーの待望のV8搭載モデルが登場した。欧州ではショートホイールベース仕様の「90」と、ロングホイールベース仕様の「110」の両方を選択可能だ。
レンジローバー・スポーツやジャガーFタイプなどのパフォーマンス重視モデルでお馴染みのスーパーチャージャー付き5.0L V8エンジン「AJ」は、ディフェンダーに525psと63.6kg-mのトルクを与える。
3ドアのショートホイールベースの90では、0-100km/h加速をわずか5.2秒で達成し、最高速度は240km/hに達する。
価格は90が9万8505ポンド(1452万円)から、5ドアの110が10万1150ポンド(1491万円)からとなっている。クワッド・エグゾースト、グレーの22インチアルミホイール、ブルーのフロントブレーキキャリパーにより標準モデルとの差別化を図っている。
インテリアでも、標準の本革巻きステアリングホイールをアルカンターラのものに変更したり、シフトパドルをクローム仕上げにしたりと、パフォーマンスの高さを示す工夫が施されている。
ブラックルーフはグレーまたはホワイトに変更可能。また、特別仕様車「カルパティアン・エディション」では、ボンネットとテールゲートがツートンカラーになり、傷や欠けを防ぐボディラップが装着されている。
コーナリング性能もブラッシュアップ
以前、V8ディフェンダーのプロトタイプがニュルブルクリンクでアグレッシブに走行する姿が目撃されたように、ランドローバーは同モデルのハンドリングにも焦点を当てている。ストレートの加速力向上とともに「他の追随を許さない俊敏性」の実現を目的としたシャシーチューンが行われている。
さらに、標準のテレイン・レスポンス・システムによるオフロード走行モードに加えて、新たにダイナミック・セッティングが追加された。スロットル・レスポンスを磨き、オンロードでもオフロードでもダイナミックな特性を得るために可変ダンパーを強化している。
フラットなコーナリングを実現するためにサスペンション・ブッシュを強化し、アンチロールバーを太くしたほか、リアディファレンシャルにヨーコントロールを採用し、リアアクスルのトルクを変化させて最大限のグリップを実現している。
V8モデルの導入と同時に、欧州仕様のディフェンダーにはインフォテインメント・システムのインターフェースを標準よりも60%拡大した11.4インチの大型タッチスクリーンや、ワイヤレス充電器、シグナルブースターなどが用意された。
また、3つの新しいスタイリングパックが追加され、エクステリアのディテールをカスタマイズすることができる。
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