■7人乗り仕様も! 全13グレードを展開
スズキのインド子会社「マルチ・スズキ」は、2022年11月22日に新型「イーコ」を発売しました。新エンジンの搭載などが改良点となりますが、どのようなモデルなのでしょうか。
【画像】全長3.7m以下の7人乗り仕様も存在! スズキ「イーコ」を画像で見る(12枚)
新型イーコのボディサイズは、全長3675mm×全幅1475mm×全高1825mm(乗用モデル)で、ホイールベースは2350mm。2人乗りの商用仕様から5人乗りおよび7人乗りの乗用仕様、さらに救急車仕様まで幅広いラインナップを設定します。
今回の改良で新型イーコはよりパワフルになり、かつ環境性能も向上しました。
新たに搭載される1.2リッターアドバンスドKシリーズ・デュアルジェット・デュアルVVTエンジンは、最高出力が10%向上した80.76馬力を発揮(ガソリン車)。
燃費性能も向上し、ガソリン仕様では25%改善された20.20km/L、CNG仕様29%改善された27.05km/Lを達成しています。
またフラットのカーゴフロアを採用したことにより、荷室容量は60リッター増加。内装は新たにデジタルメータークラスターを採用し、より洗練された内装を実現します。
マルチ・スズキでマーケティング&セールス担当上級執行役員を務めるシャシャンク・スリバスタバ氏は、「イーコは発売以来、過去10年間で975万人以上のお客さまに選ばれ、セグメントで93%の市場シェアを持つ、紛れもないリーダー的存在となっている」としたうえで、「イーコは今後もこのセグメントを席巻し、お客さまからさらに多くの賞賛を得られると確信しています」とコメントします。
新型イーコは商用・乗用あわせて全13グレードが展開され、価格は51万200インドルピーから81万3200インドルピー(約87万円から約138万円)です。
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みんなのコメント
ちょっと車に求めるものが贅沢になりすぎたと自己反省…