もはや般若？ 新型ヴォクシーがGRパーツでさらなるド迫力フェイスを手に入れた

レーステイストと怒り顔の融合

1月13日に発売された新型「ノア／ヴォクシー」。その登場に合わせカスタマイズパーツが各ブランドから続々と登場している。トヨタ純正アクセサリー「GRパーツ」にも「ヴォクシー」用のエアロを始めとする各種パーツがリリースされた。

モータースポーツからのフィードバックをうたうGRパーツだけに、そのテイストはレース系の雰囲気を漂わすもの。メッキを用いたギラギラ系とは対照的に、ブラックアウトをテーマとした落ち着いた色使いで、レースカーテイストのフォルムを完成させている。

特に力が入っているのは、ヴォクシー用。GRフロントスポイラー、GRサイドスカート、GRリヤバンパースポイラー、GRフロントバンパーガーニッシュからなる「GRエアロパーツセット」が用意され、フルエアロが完成する。

新型ヴォクシーは、ベース車もボディ下部の迫力感を強調したデザインとなっているが、それをベースにブラックアウトした大開口グリルと、細めヘッドライトおよび牙を思わせるLEDライトを組み合わせることで、大口感がより強調され、般若のような面構えに仕上げている。怖いよ、こんな顔のクルマが後ろから迫ってきたら…なんだけど、そういう感じを狙うのはドレスアップ界では常套手段なのだ。

張り出し感を強めたサイドスカートやディフューザーをイメージしたリアバンパーも、ベース車がミニバンというだけで、基本フォルムはレースカーをイメージしたもの。ホイールは18インチでここにもブラックカラーを用いることでテイストを統一している。

ヴォクシーは数が出回るクルマだけに個性を主張するにはドレスアップは必須。そこでレーステイストでシックに決めたいとお考えなら、GRパーツのGRエアロパーツセットは要チェックかも。

Comments

ミニバンでこういうのするの違うんだよなぁ

顔がでかいおっさん