KONDOレーシングの近藤真彦監督が富士24時間レースで現役復帰する。いや、現役引退を明確にはしていないから復帰というのは実は正しくないのかもしれない。しかも今回はなんと水素エンジンのカローラに乗るっていうんだからもう驚きすぎてビックリ!! 事前テストでマッチの激走をキャッチしたのでお届けしよう!!
文:ベストカーWeb編集長 塩川雅人/写真:Noriaki MITSUHASHI / N-RAK PHOTO AGENCY、塩川雅人(ベストカーWeb)
マッチが水素エンジンで激走!! 久々のレーシングカーで最新技術体感 モリゾウさんとのタイム争いがガチだった
■水素エンジンにのるマッチが見れるなんて
普段は監督としてレースを見守る近藤真彦さん。今回はなんとドライバーとして復活する(photo塩川雅人)
近藤真彦監督、いやマッチが富士24時間レースでレーシングドライバーとして復帰する。それも日産育ちのマッチが、モリゾウさんがオーナーを務めるルーキーレーシングの水素エンジンカローラに乗るっていうんだからビックリだ。
モリゾウさんとの劇的タッグで生まれたこのコラボは間違いなく富士24時間レースの目玉だ。
ベストカーの取材に「もうレースを走るだけでドキドキするのにさ、ましてや水素エンジンだもの。このワクワクする気持ちは本当に久しぶりだし貴重な機会をいただきました」と語っていたマッチ。
約20年ぶりのレース参戦は往年のファンにとってもかなりのビッグニュースだろう。そもそもは「マッチが日産のスーツを着て水素カローラに乗ったら楽しいよね」という会話のなかで生まれたビッグプロジェクト。
トヨタ、ルーキーレーシング、日産、ニスモと関係各所のOKが出てのコラボは歴史的出来事だろう。やっぱりメーカー関係なく盛り上げていこうという動きはベストカーとしても激しく応援していきたい。
■テストでモリゾウさんにコンマ6秒まで迫る
実はバチバチな戦いを繰り広げているというモリゾウさんとマッチさん。このコラボすごい幸せだ~
ST-Qクラスに参戦する32号車は水素エンジンを搭載したカローラ。水素を直接の燃料にするだけにせかい中から注目が集まるパワーユニットでもある。
そんな32号車に乗るマッチさんだが、事前に行われたテストでは富士スピードウェイを2分11秒で走り抜けた。石浦宏明選手や佐々木雅弘選手などからデータロガーを分析してアドバイスをもらいつつ、テスト走行を続行。
最終的にはなんと2分2秒654を記録。参考までにモリゾウさんの記録は2分2秒038だからもうすぐモリゾウさんに追いつけるほどまでタイムを縮めた!!
関係者筋によると「マッチは予選では絶対勝ちに来るからね、警戒してます」とモリゾウさんは語ったといい、富士24時間の予選日となる2024年5月24日は超注目だ!!
【画像ギャラリー】仲睦まじいマッチとモリゾウさん!! タイム争いが激しいドライバーとしての顔を見て(4枚)
投稿 マッチが水素エンジンで激走!! 久々のレーシングカーで最新技術体感 モリゾウさんとのタイム争いがガチだった は 自動車情報誌「ベストカー」 に最初に表示されました。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
日産 新型「“3列7人乗り”ミニバン」初公開に大反響! 全長“5m”級&大開口スライドドア! 利便性バッチリな「エヴァリア」フランス登場! 日本販売熱望の声も
全長9m! 2000万円級のいすゞ「新型モデル」発表! 6速AMT搭載で「豪華仕様」も設定! 機能向上した「新ガーラミオ」発売
名古屋から豊橋まで無料でノンストップ! 国道23号のバイパス「名豊道路」がもうすぐ全線開通。
スバル新型「スポーツ“セダン”」公開! MT採用&パフォーマンス重視設定がイイ! 羨ましすぎる水平対向エンジン搭載モデル! 米に登場の「WRX tS」はどんなクルマとは
罰金“計180万円”!? 「“ニセ”ナンバー」で暴走行為! 課せられる「罪」の重さは想像以上! 偽装ナンバーの見分け方とは
みんなのコメント
こいつらケツアナ友達