車種別・最新情報 [2022.02.21 UP]
最新版・人気SUVトップ10【4】HONDA ヴェゼル
激戦カテゴリーの“勝ち組”勢揃い!!
グレード選びのポイント、ズバリ教えます!!
単なるブームに留まらず、今やクルマ選びの中心カテゴリーとも言えるSUVは、メーカー各社が新型を次々に投入する激戦区となっている。その中で競争に勝利した人気モデルをまとめて10台、グレード選びに着目しつつ紹介する。
●文:川島茂夫 ●写真:澤田和久
年間合計台数では発売されてからの期間が大きく影響するため月販平均を人気の指標とした。※レガシィ アウトバックは本誌ではワゴン部門に算入。※本企画内の販売台数についての「年間」は2020年12月~2021年11月の12カ月です。
シャシー&エンジンはフィット系。走りも機能も高い汎用性を誇る
HONDA ヴェゼル
●車両本体価格:227万9200~329万8900円
●発表年月(最新改良):'21年4月(未実施)
【パワートレーン】
■1.5ℓ直4・FF/4WD
■1.5ℓ直4HV・FF/4WD
SUV部門【人気 第5位】
■月販平均 5194台
■年間販売台数 4万1553台
ホンダの通例にもれず
先進安全運転支援を標準装備
フィットをベースに発展したSUVあるいは実用面でのフィットの上位モデルと考えていい。クーペのイメージを強くした先代に対して現行型はルーフの絞り込みを抑えてサイドウインドウ開口も大きく取り、キャビンボリュームを大きく見せるスタイルとした。室内高にゆとりを持たせたSUVパッケージングに加えてフィット譲りの多彩な積載性などファミリー&レジャーにも有用なキャビンユーティリティを実現している。
搭載パワートレーンは1.5ℓのガソリンとシリーズ式ハイブリッドをベースに巡航用直動機構を備えたe:HEVを用意。ツーリング&レジャー用途に対してガソリン車は余力に欠いているが、e:HEV車は高速長距離も含めて汎用性の高い性能を備えている。
両パワートレーン共に4WDシステムは電子制御カップリングによる機械式を採用。同クラスの4WDハイブリッド車では比較的後輪駆動容量が大きく、ハードな用途向けではないが、悪路走行を配慮した制御も採用されている。
全車速型ACCや走行ライン制御型LKAを含むホンダセンシングを全車に標準採用。BSMが上級グレードに限定されるが安全&運転支援も充実している。
シャープでスポーティだった先代から大人な雰囲気にチェンジ。サイドビューのボリュームが増し、室内の居住性も向上している。ハイブリッドシステムは1モーター式から2モーター式にグレードアップ。モーター走行を主としながら、エンジン直動走行も可能だ。
グレード選び指南
装備充実の「プレイ」は4WDが選べない
売り物装備のひとつパノラマルーフを装備するプレイがレジャー用途では魅力的だが、販売戦略面からかFF限定。ファミリー&レジャー向けの実用装備中心ならベーシックのGでも悪くないが、ガソリン車に限定されるので長駆レジャーや悪路走行にはちょっと力不足。Gと同等装備を備えるe:HEV車のXを基準に選択肢を拡げるのが賢明だ。
【おすすめグレード】
e:HEV X(4WD) ●287万8700円
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