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ランドローバー、新型ディフェンダーをCESに出展。先進コネクト技術で業界を先駆ける【CES 2020】

Land Rover Defender

ランドローバー ディフェンダー

ランドローバー、新型ディフェンダーをCESに出展。先進コネクト技術で業界を先駆ける【CES 2020】

LTEモデムとeSIMを2基ずつ搭載した「つながるクルマ」

ランドローバーは新型ディフェンダーをCES 2020(コンシューマー エレクトロ二クス ショー 2020)に展示。新型ディフェンダーは業界で初めてLTEモデムとeSIMを2基ずつ搭載し、先進のコネクト機能を誇る。

“21世紀のディフェンダー“は、半導体メーカー・クアルコム製のSoC「Snapdragon 820Am」を搭載する。SoCはSystem on a Chipの略で、プロセッサーやメモリ、データ転送を行うパスインターフェース、制御信号やデータ信号を入出力するI/Oインターフェース、アプリケーション回路を1チップに集積したシステムでスマートフォンなどモバイル機器で活用される。Snapdragon 820Amは車載向けに開発したSoCで、CPUやGPU、DSPに加えてLTEモデム「X12」も統合している。

複数のディスプレイに動画を出力する能力を備え、ダッシュボードにはナビゲーション画面を、リヤシート用エンタテインメントでは映画を表示するなど、マルチディスプレイ機能も可能にした。

Snapdragon X12 LTEモデムはLTEカテゴリー12/13に対応しており、通信速度は下り最大600Mbps、上り最大150Mbpsを実現する。すなわちSnapdragon 820Amは高速インターネット通信を通して様々な情報と「つながるクルマ」を実現する。

ソフトウェア更新は「いつでも、どこでも」

ソフトウェア更新技術Over-The-Air(SOTA)を介して、走行中はもちろん、最新のインフォテインメントシステム「Pivi Pro」を通して音楽やアプリのストリーミングを行っている最中でも、途切れることなく情報をアップデートすることができる。新型ディフェンダーには16の独立電子モジュールを搭載しており、世界のどこにいてもアップデート情報を受信、更新することができる。ディーラーを訪れてのソフトウェア更新はいずれ不要になり、過去のものになるはずだ。

さらにGNSS(全球測位衛星システム)とデッドレコニング(自律航法)にも対応しており、状況や地域を問わず正確に自車位置を捕捉できる。

ブラックベリー QNXで複雑なシステムを安全に“整理”

複数のオペレーティングシステムをひとつのSoCに統合する仮想化ソリューションとして、ブラックベリー QNXハイパーバイザーを使用。

近年、カメラやセンサーを用いた高度運転支援機能や、スマートフォンとクルマを連携させたエンターテインメント機能などの登場により、ドライバーに伝えられる情報量が格段に増加している。結果、メーターやディスプレイなど多数のHMI(ヒューマンマシンインターフェース)製品が搭載されるため、それぞれの特性に合わせたOSやマイクロコンピューターが必要になった。その特性の異なる基本OSを、ひとつのコンピューター上で動作させるのがQNXハイパーバイザーだ。

最新の「TFTインタラクティブ ドライバー ディスプレイ」の動作も司り、インストゥルメントパネルやナビゲーションなどの二画面表示を可能にしている。自動車の機能安全性規格の最高レベルである「ISO 26262 ASIL D」を取得しており、安全に関連するアプリケーションと、インフォテインメントなどの汎用アプリケーションを分離させることで、たとえば運転機能に支障をきたすことなく、他の情報アップデートなどを行うことができる。

愛車もクラウド活用の時代へ

また、ランドローバーはコネクテッドカー技術の開発で業界をリードするCloudCar社とは2017年より強固なパートナーシップを結んでおり、新型ディフェンダーにも次世代クラウドサービス プラットフォームを搭載。

たとえばPivi Pro上で表示されたQRコードをスマートフォンで読み取れば、Spotifyなどのストリーミングサービスとアカウントが共有され、コンテンツがクラウド上に保存される。一度互換が取れれば、あとはスマートフォンがなくても車内でストリーミング再生をいつでも楽しむことができる。また、英国のディフェンダーオーナーは、アプリを通じてタッチスクリーン上で駐車場料金を支払うことも可能だ。

カメラやセンサーで車両周辺を「見える化」

新型ディフェンダーにはボッシュとの共同開発による最新のADAS(運転支援機能)を搭載している。3Dサラウンドカメラシステムは190度の視野を誇る広角HDカメラを4基装備、3ギガビット/秒のビデオバックボーン回線と14の超音波センサーとを組み合わせることで俯瞰映像などを作り出す。バーチャル偵察機として車両周辺の視界を“パン”して映し出すこともできる。

ランドローバーは長年にわたりボッシュと深い関係を築いており、数々の画期的機構を開発してきた。車両直前の状況も確認可能な“透けるボンネット”(クリアサイト グラウンドビュー)や、水深を検知するウェイド センシング、牽引時にトレーラーの向きを制御するアドバンスドトウなどもボッシュの協力があってこそ実現した技術である。

CES 2020に出展するのはディフェンダー90/110の2モデル。それぞれクアルコムとブラックベリーのブースに展示される。

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