■新型「クラウンセダン」の右ハンドル仕様
トヨタは2023年秋に新型「クラウンセダン」を発売することを明かしています。
そんな中スーパー耐久シリーズ2023のもてぎ大会では、世界初公開となるブラックメタリック&右ハンドルの仕様が展示されました。
どのような経緯で置かれることになったのでしょうか。
【画像】これが新型クラウンセダン! 初公開の「日本仕様」がこれです!(50枚以上)
クラウンは、2022年7月に16代目へとフルモデルチェンジ。
その際に「クラウンクロスオーバー」「クラウンスポーツ」「クラウンセダン」「クラウンエステート」という4つのボディ、スタイルをシリーズとして展開することを発表しています。
2022年9月には第1弾となるクラウンクロスオーバーが発売。2023年4月にはクラウンスポーツ、クラウンセダン、クラウンエステートのパワートレインや発売時期などが明らかになりました。
この4つのスタイルのなかでもクラウンセダンは従来の「クラウン=セダン」というイメージを持つ人から関心が高い1台となります。
現在公表されているボディサイズは全長5030mm×全幅1890mm×全高1470mm、ホイールベース3000mm。
パワートレインはHEV(ハイブリッド車)とFCEV(燃料電池車)となります。
これまで2022年7月の世界初公開時に公開されて以降、2023年4月の上海モーターショーでもお披露目。
なお同年5月のスーパー耐久「24時間レース」ではFCEVの実車が初公開されました。
この際に担当者は「今回、展示したモデルはFCEVの左ハンドル仕様となります。中国などでは展示していましたが、日本では市販車に近い仕様の実車を披露することになるのは今回が初めてです」と述べています。
そして、今回のスーパー耐久もてぎでは、トヨタとJAFによる「給水素トラック」のデモとして給水素される側のデモカーとしてサプライズでお披露目されました。
トヨタ副社長兼CJPT社長の中嶋裕樹氏は「給水素のデモにまだ未発売の次期型クラウンセダンを用意しました。FCEVの乗用車第2弾としてこのクラウンセダンを市場に投入しようと決断いたしました」と話しています。
この新型クラウンセダンは、これまでお披露されてきたグレーメタリックのボディカラーからブラックメタリックに変更されています。
さらに上海や富士では左ハンドル車の展示でしたが、今回のモデルは右ハンドル仕様となっており、これらの組み合わせは世界初の公開だと言います。
※ ※ ※
なお給水素トラックは今後の水素社会においてガス欠や電欠のFCEVにおけるトラブル「水素欠」に対応する取り組みとして実現しました。
この給水素トラックは従来のロードサービスも対応可能としており、給水素として貯蔵モジュール(水素21kg/ミライ20台分)を搭載。
さらに給油ではガソリン、軽油を各10リットル、パンクはジャッキ・エアコンプレッサー・修理キット、バッテリーあがりは12Vバッテリー、その他パイロンや三角表示板などが備わっています。
今後FCVはまず商用車を中心に普及していくことが見られますが、乗用車も含めて道中での水素欠に対応する仕組みが出来ることでよりユーザーの不安が解消されると期待されます。
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