PSAとFCAが統合した「ステランティス」のジープは3月22日、米ユタ州モアブで毎年開催されるファンイベント「イースター ジープ サファリ」に、新たなコンセプトカーを出展すると発表した。
本年の目玉は、「ラングラー ルビコン」を大胆にもEV化した「ジープ マグニートー」(写真1-6)。最高出力285hp、最大トルク370Nmを発生するモーターは、何と6速MTと組み合わせられ、0-60mph(約97km/h)6.8秒を達成する。リチウムイオンバッテリーは燃料タンクやリアストレージのあった場所に搭載され、30インチ(約76cm)の渡河性能も確保しているとのことで、電動化されてもオフロード性能に妥協はないようだ。
次にコンセプトカー「ジープスター ビーチ」(写真7-12)は、クラシックな1968年式「ジープスター コマンド」にラングラー ルビコンの最新テクノロジーを融合させた、いわゆるレストモッド(レストアとモディファイの融合)のコンセプト。ジープとして初めてレジャーユースを踏まえ、ドアやオートマチックトランスミッションを搭載したジープスター・コマンドは、340hp/500Nmを発生する2.0L4気筒ターボユニットへの換装や、8速ATの採用により最先端の走破性を獲得している。
ピックアップトラックの「ジープ グラディエーター ルビコン」をベースに、走破性を引き上げた「ジープ レッド ベア」(写真13-16)にも注目。パワーユニットには3.0L V6エコディーゼル(260hp/599Nm)を採用し、潤沢な最大トルクを実現したほか、2インチ(約5cm)のリフトアップやリアのヘビーデューティーアクスルにより、モアブの悪路も難なく走破可能とのことだ。
このほか、オープンエアーなどラングラーの美点を突き詰めた「ジープ オレンジ ピールズ」(写真17-22)、走破性と多用途性を具現化した「ジープ ファーアウト」(写真23-24)、V8を搭載した「ジープ ラングラー ルビコン392」(写真25-26)、そしてカスタムアクセサリーを満載した「ジープ トップ ドッグ」(写真27-31)の計7台がイースター ジープ サファリに出展され、会場を盛り上げる予定となっている。
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