タントを一部改良。新2トーンカラーを追加し、“カスタム”にスタイルセレクションを新設定｜ダイハツ｜

ダイハツ工業は2020年12月1日、軽自動車「タント」シリーズの一部改良を実施。同日より全国のダイハツ販売店で発売した。

●タントカスタム RS スタイルセレクション

●タントカスタム RS スタイルセレクション

 
今回の一部改良では、タントカスタムに迫力にあるメッキ加飾を施したフロントフェイスが特徴の新グレード「スタイルセレクション」を設定。タントは2トーンカラーを4色追加し、従来よりも豊富なカラーバリエーションから選べるようになった。

 
このほか、インパネやドアトリムのカラーをグレーからブラックに変更したほか、ディスプレイオーディオをメーカーオプションとして設定。Ｌグレード（スマートアシスト装着車）には電動格納式ドアミラーを設定した。

 
また、「スマートアシスト」に2020年6月に発売したタフトに搭載されたものと同様に、予防安全機能として夜間歩行者検知機能、路側逸脱警報機能、ふらつき警報、標識認識機能（最高速度／一時停止）を追加設定。
 
福祉車両のフレンドシップシリーズも同様の改良を受けたほか、標準装備の充実を図りながら価格を抑えた。
 
［タントシリーズの一部改良内容］■タントカスタム
メッキ加飾などを施した「スタイルセレクション」を新たに設定。メッキ加飾は大型フロントグリルや、バンパーガーニッシュ、サイドガーニッシュに施される。カスタムRSには専用15インチアルミホイールが備わる。
 
■タント
2トーンカラーで以下の4色を追加設定
・アイスグリーン×シャイニングホワイトパール
・ホワイト×ブルーミングピンクメタリック
・ホワイト×ファイアークォーツレッドメタリック
・ホワイト×レーザーブルークリスタルシャイン
 
■フレンドシップシリーズ（福祉車両）
・全車にＸスペシャルグレードを、カスタムRSに「スタイルセレクション」を追加
・ウェルカムターンシートにカスタムRSを設定
・ウェルカムターンシート、ウェルカムシートリフトのカスタムRSのタイヤを15インチアルミホイールに変更（スローパーは14インチ）
・スローパーにスロープ用操作ラベルを追加
・スローパー、ウェルカムターンシートにオートステップ用フロントハーネスを全車標準装備化
 
■上記3車種共通
・インストルメントパネル、ドアトリムのカラーをグレーから黒へ変更
・スマートアシストに夜間歩行者検知機能、路側逸脱警報機能、ふらつき警報、標識認識機能（最高速度／一時停止）を追加設定
・ディスプレイオーディオをメーカーオプションとして設定
・Ｌグレード（スマートアシスト装着車）に電動格納式ミラーを設定
 
 
［バリエーション＆価格］〈FF・660ccターボエンジン・CVT〉
カスタムRS スタイルセレクション：188万1000円
カスタムRS：185万3500円
Ｘターボ：164万4500円
 
〈FF・660ccエンジン・CVT〉
カスタムＸ スタイルセレクション：174万9000円
カスタムＸ：172万1500円
Ｘ：149万500円
Ｘスペシャル：140万8000円
Ｌ：134万2000円
Ｌスマートアシスト非装着車：124万3000円
 
 
〈4WD・660ccターボエンジン・CVT〉
カスタムRS スタイルセレクション：200万2000円
カスタムRS：197万4500円
Ｘターボ：176万5500円
 
〈4WD・660ccエンジン・CVT〉
カスタムＸ スタイルセレクション：187万円
カスタムＸ：184万2500円
Ｘ：161万7000円
Ｘスペシャル：153万4500円
Ｌ：146万8500円
Ｌスマートアシスト非装着車：136万9500円
 
 
ダイハツ タント（福祉車両含む）の詳細 
https://www.daihatsu.co.jp/lineup/tanto/index.htm
 
 
〈文＝ドライバーWeb編集部〉

 ダイハツ工業
https://www.daihatsu.co.jp

Comments

改良しても、所詮軽流れを守る事ができず渋滞の発生させるだけで普通車の定速走行の邪魔をするだけ
高速道路禁止にすべき