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【2022上半期 写真蔵トップ5】<第4位>アウディの電気自動車第3弾は、プレミアム コンパクトSUVの「Q4 eトロン」

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【2022上半期 写真蔵トップ5】<第4位>アウディの電気自動車第3弾は、プレミアム コンパクトSUVの「Q4 eトロン」

2022年も気がつけば半年以上が過ぎ、さまざまなニューモデルが登場した。そこで、上半期(2022年1月1日~6月30日)に紹介した「写真蔵」から、人気の高かったモデルのトップ5を夏休み企画としてプレイバック。第4位は、2022年秋以降に日本発売が予定されている、アウディの電気自動車「Q4 eトロン」だ。(2022年2月13日公開)

コンパクトなボディながら上級車並みに広い室内空間
Q4 eトロン/Q4 スポーツバック eトロンは、大型SUVのeトロン/eトロン スポーツバック、4ドア グランツーリスモのeトロンGTに続く、アウディの電気自動車「eトロン」シリーズの第3弾だ。全長は約4.59m、全幅は約1.87m(欧州仕様)と、比較的コンパクトなサイズながら、室内空間やラゲッジスペースは上位モデルに敵う広さを実現している。

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ボディタイプは、コンサバティブなSUVのQ4 eトロンと、クーペSUVのQ4 スポーツバック eトロンを設定。開口部のない八角形のシングルフレームグリル、短いオーバーハングや筋肉質なフェンダー、水平基調のリアエンドなど、エクステリアにはアウディの電気自動車らしいデザイン言語を取り入れている。

インテリアはセンタークラスターがドライバーに向けられており、特徴的なセンターコンソールと専用デザインのシフターを装備。メーターは10.25インチのバーチャルコクピット、センターダッシュには11.6インチのタッチディスプレイを配している。

パワートレーンは、総容量82kWh(実容量77kWh)の駆動用バッテリーを前後アクスル間の床下に搭載 。リアアクスルに150kWと310Nmを発生する電気モーターを1基搭載し、後輪を駆動する。200Vの普通充電とCHAdeMO規格の急速充電に対応しており、一充電走行距離は516km(欧州仕様)を誇る。

車体前後に中距離レーダーと超音波センサー、そして360度周辺カメラも備え、アダプティブ クルーズアシストやサイドアシスト、エグジットワーニングなど、最新の安全技術とアシスタンス システムも搭載している。

日本発売は2022年秋以降の予定。日本市場では輸入車のプレミアム コンパクトSUV電気自動車は、メルセデス・ベンツ EQAやBMW iX3などが既に参入している。アウディ Q4 eトロンは、これらのライバルと真っ向勝負を繰り広げることになるだろう。

■アウディ Q4 40 eトロン(欧州仕様) 主要諸元
●全長×全幅×全高:4588×1865×1632mm
●ホイールベース:2764mm
●モーター最高出力:150kW(EEC)
●モーター最大トルク:310Nm(EEC)
●駆動方式:RWD
●乗車定員:5名
●ラゲッジスペース容量:520L/1490L
●タイヤサイズ:前235/55R19、後255/50R19
●車両価格(税込):599万円

[ アルバム : アウディ Q4 eトロン 写真蔵プレイバック はオリジナルサイトでご覧ください ]

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